人は何でモノを買う?

こんにちは! 吉田です!

私事ですが
一昨日の夜から
コロナワクチン2回目の
副反応でぶっ倒れておりました。。。
(しんどいですね、アレ。。。)

..が!

本日、無事に
復帰を果たしました
ありがとうございます!

ただまだ本調子ではなく
頭もイタイし
ちょっとグルグルするしで

本日は
クイックに
読めるお話を
お届けします!

デザインは世界観から価格まですべて変えられる

先日、こんな投稿を
Facebookで見つけました。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2110/22/news102_2.html

どこにでもある
ゴミ捨ての案内チラシ。

内容は一切変わっていません。

デザインが
夢の国仕様に
変わっただけです。

でも、見比べると
だいぶ感じ方が変わりますよね?

Twitterのコメントにも

"ホテルの朝食の時間みたい"

"生活感がなくなって素敵"

"これは読んでしまう"

こんな感じの声が
多数ありました。

これぞデザインの威力ですね。

内容は同じでも
全体の世界観や
雰囲気を変えることで

やり方によっては
お客さんの目を止めることはもちろん
価格帯を変えることも
可能になります。

結局、お客さんは何でモノを買っている?

ここからが本題なのですが
いわゆるお客さんが
モノを買うとき、
何で買っていると思いますか??

色んな選択肢が
思い浮かぶと思いますが

僕の答えは「パッケージ」です。

このパッケージには
色んな意味合いが含まれます。

ブランドも含まれますし
お客さんのレビューも
商品コンセプトも、
無論、デザインも含まれます。

ざっくり言ってしまうと
パッケージとは、

"商品の外観を取り巻くすべて"

という意味合いです。

商品購入の体験に
共通しているのは、

「実際、買ってみないと
本当に良いかどうかは判断できない」

という点。

(ここ、めちゃめちゃ重要ですよ!)

"めちゃめちゃ美味い"とか
"すごく快適!!"
とかレビューで言われてる商品も

その実、買ってみないと
本当に良い商品なのかって
わからないですよね。

でも僕らは
それを「ここなら大丈夫」、
「この商品めっちゃ良さそう」と

謎の根拠を持って
モノを買うわけです。笑

その「謎の根拠」のモトになるのが
ここでいう「パッケージ」です。

そして
「パッケージ」は
何で決まるかというと

ほとんどは
「デザイン」で
決まってしまいます。

先ほど「パッケージ」という言葉には
「ブランド」や「商品コンセプト」
「お客様からのレビュー」などなど
色んな要素が入るとお話しました。

しかし、
それら1つ1つに
どれだけいい内容が
詰まっていても

「見せ方」によって
それは0にもなるし
100にもなるわけです。

冒頭のゴミ捨てのチラシを
思い出してみてください。

書いてある内容は
ほぼ変わっていません。

なのに

・目にとまるか
・読みたいかどうか
・興味を持ってもらえるか

これらは
まったく違うものに
なってますよね。

商品が売れるかどうかの分け目、
「パッケージ」を左右するのは
デザインです。

活かすも殺すも
デザイン次第。

僕らセールスデザイナーの
仕事はここにあります。

まさにパッケージを
「どう見せるか」が
僕らの売り物なわけです。

1つ1つのデザインが
商品を、ひいては企業の売上を
大きく左右する可能性があります。

ぜひ、日頃の制作でも
気をつけていきましょう^^

ではでは
今日はこの辺で!

吉田

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投稿者プロフィール

吉田 祥太
吉田 祥太
フロントエンジニア出身の叩き上げセールスデザイナー
セールスデザイナーとしては5年目。

ノンデザイナー出身でめちゃめちゃ苦労した経験から、
感覚的になりやすいデザインの指導を
理論的かつ再現性ある形で伝えることをモットーにしている。

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