韓流沼

こんにちは！　吉田です！

今日はタイムリーに
昨日吉田がやらかしたプチ速報を
お届けしたいと思います。笑

久しぶりに、
デザインでやらかしました。笑

昨晩、夜な夜な
自分の仕事関連で

ある情報系ビジネスの
PDF特典の
モックアップ画像を
作っていたのですが...

「よし、一息。。。」
と、気がついたら...

韓流DVDになってる。笑

いやもう
夜中なのもあって
ひとしきり笑いましたね。笑

「何をどう間違えた。。。」

と、1分くらい
原因を色々考えて

「まあ、ちょっと雰囲気と
メインビジュアル変えてみるか」

とやってみたところ...

サイドステップ！！！汗

（これもひとしきり笑いましたね。。。）

※注
このあたりから
ドツボにハマりました。

「もうわかった！
色だ！！！　テーマ色を変えれば絶対変わる！！
ついでにビジュアルも変えてやる...！」

と、色もビジュアルも変えてみたところ...

抜け出せないィィイィ！！！！

結局そのあとも
30分くらい
韓流DVDを周回して

知り合いのデザイナーに
見てもらったところ

「このPDFだとテイストって
こんな感じじゃないですか？」

と、参考を送っていただき
ようやくたどり着きました。

↓↓

はい、そうです！！　これです！！
まだまだ仕上げするけど
助かりました！！！！汗

...こうして、
吉田の１時過ぎの韓流沼は
終わったのでした。笑

ということで、
今日のメルマガは
昨日の教訓を
お伝えさせていただきます。笑

参考選びって大事。

「参考デザインをちゃんと
取ってきていなかった」

昨日の韓流沼の原因は
もうこれですね。笑

厳密には、
参考は取ってきていたのですが
「見定めが甘かった」です。

参考のデザインを
ミスっていたために

色か
世界観か
メインビジュアルか
モチーフか

みたいな
パーツでの分析や分解を
いくらやっても
たどり着きませんでした。笑

目標とする
参考のテイストが間違っているので

「そりゃそうだよなあ」

という感じなのですが。。。汗

これは講座でも
お話していることですが、
デザインを作るとき、
参考デザインは
めちゃめちゃ大事です。

特それを痛感するのが
僕の今回のような事例で、

「自分が普段知らない業界の商材」を

扱うときですね。

ビジネス系の
情報商材ならまだしも..

「愛され & 尽くされ妻」は
僕には一切わかりません。笑

わからないけれど
作らなければならない。。。汗

「どうすれば...」

となったときに
今回のように参考デザインが
役に立つわけです。

ただ、ここで
１つ大きな問題があって

それは

「参考になりそうであれば
何でもいいわけではない」

ということ。

たとえば、あなたは
50代の女性向けに
化粧品を売りたいとしましょう。

そのLPを制作するのですが、
困ったことに50代女性向けの化粧品の
広告をつくったことがないとします。

そこで参考を探すと
意外とたくさん、
50代女性向けの化粧品を扱っている
他社の広告が見つかりました。

ホッとしたのもつかの間。

ここで
やってしまいがちなのが

50代女性に向けた
他社のデザインを
無作為に取ってきて
すべて参考にする

という間違いです。

一口に50代女性といっても
本当に多種多様な方がいます。

お子さんを成人まで育てあげ、
ようやく最近
自分の時間ができ始めた
専業主婦のお母さん

もいれば

独身貴族でバリバリな
キャリアウーマンとして
働いてきている女性

や

夫婦共働きで
愛犬や愛猫と
暮らしている奥さま

もいるでしょう。

さらにここに
価値観の違いも入ってきて

ナチュラル・オーガニックなテイストを好む
ハイブランドや高級感を好む
機能的でタフなものを好む

などなど、
現代人は価値観や
趣味趣向もめちゃめちゃ
多様化・細分化しているわけです。

50代女性に向けた
他社のデザインを
無作為に取ってきて
すべて参考にする

というのは、言い換えれば
これらのターゲットを
全部をごった煮にして
デザインを作るということ。

字面だけでも
ものすごいものが
生まれるのはわかりますよね。笑

参考のデザインを探すときは
必ず自分が今回作りたい商品・商材が
どんなテイストのものなのか？

どんな価値観・
趣味趣向の人に向けたものなのか？

それらをしっかりと
見極めた上で
参考デザインを探しましょう。

でないと...

たとえ

コピーが同じでも
配色が同じでも
素材やモチーフが同じでも

あなたも吉田と同じ
沼にハマることになりますよ...笑

吉田

p.s.

今日のお話は
実際に手を動かして
デザインを作っていないと
ピンと来ないかもしれません。

でも、実務では
絶対ぶち当たりますし
本当に重要なことなので
かならず押さえておいてください。

もし、あなたが
もっとデザイン実務で役立つ
ノウハウが知りたくなったら
こちらのセミナーにも
ぜひ参加してみてください。

現在は受け付けを停止しています。

これからどこかのタイミングで
デザイナーとしてやっていくつもりなら
今のうちに知っておいて損はしないはず＾＾

では！