初めまして、
セールスデザイン講座の代表講師 上野健二です。

数あるデザイン講座やデザインスクールがある中、
このサイトに訪れていただき誠にありがとうございます。

「セールスデザイン講座」って一体何なのかと、疑問に思う方もいるかと思いますので、先にお伝えするとセールスデザイン講座とは

売れる、反応がアップする
セールスデザインスキルを身につける
オンライン講座です。

そして、この講座は次の方のためのものです。

  • フリーランスとしてこれからビジネスの世界で活躍したい方
  • ご自身で広告のデザインを改善しビジネスの売り上げを自分でコントロールしたい起業家の方
  • セールスデザイナーを育成しクリエイティブを自社の強みにしたい経営者の方

デザイナーを辞めようと
思った理由。

「経験を積めば自信が持てる」とよく聞きますが、あれは間違いです。

私は10年デザイン会社に勤め、
第一線のプロとして現場で仕事をしてきました。

入社当初は出来ないのは当たり前と決め込んで
ガムシャラに仕事をしてきましたが、
2年経っても3年経っても5年経っても、
腹の底から信じれるような「自信」が身に付かず、
いつも将来に対して不安が拭いきれないでいました。

結婚し、子どもができ、家庭を背負い
プロのデザイナーとして8年目を迎えたある日、
人生で初めて会社で5日間の徹夜をし、
風呂にも入らず、食事もろくに食べず、
体力と精神の限界まで踏ん張り、
命を削って提案した仕事があっさりと否定され、
当時バイトで働きにきていた学生の仕事が大々的に評価され、
完全に自信を喪失したことがありました。

その日の夜、
薄暗く狭い寝室で小さな赤ん坊を抱いた妻に向かって、
悔しさのあまり大泣きし
「自信がなくなったからデザイナーを辞める」
言ったのを今でも鮮明に覚えています。

「自信の無さ」の原因を知っていたら…

そして、デザイナーとして17年経った今、
もし、あのとき「自信の無さの原因」に気付けていれば、
どれほど心が救われただろうと思う事があります。

当時のことを思い出すと背中の辺りにイヤな寒気を感じるので、
本当はこのようなことを書きたくないのですが、
私と同じような心境でいる人のために恥を忍んで打ち明けました。

もし、あなたがこれまでの
私と同じような想いを心の奥で
感じているのであれば、
これから先の内容をじっくりご覧ください。

“自信の無さ”は
デザインの目的を知ることで
打ち破ることができます。

結論から言うとデザインの最終的な目的は「売ること」です。
作ったデザインからどれだけ消費者からの反応を取るか、
売り上げに繋げられるかが全てです。

極端に言うと「売れるかどうか」が最重要であって、
デザインを作る際、その目的以外に想いを寄せすぎると、
何が良くて、何がダメなのか自分でも分からなくなり
たちまち出口のない迷路に迷います。

この出口の無い迷路に迷うと
デザインのゴールが見えなくなり、
自信を失う原因となります。

ビジネスの存亡をかけているお客にとっては、
カッコイイものやキレイでセンスが溢れるデザインよりも、
大金を叩いて世に出した広告から
「収益」が出ないことにはドブにお金を捨てるようなものです。

デザイン制作に取り組むのであれば、
第一に「反応を出す」マインドセットをもって、
デザイン制作に望まなくてはなりません。

「売れる」ことが何より大事。

これを腹の底に落とし込めたとき、
ゴールへと力強く走れるようになり
仕事への自信が一気に蘇ります。

セールスデザインについて

2012年2月、私が初めてフリーランスの
デザイナーとして起業する際、
これからの日本全国の小さなビジネスには

間違いなく
「売れる、反応が上がるデザインが求められる」

そう確信し、売れるデザインを作る決意を込めて
個人事業の屋号を「セールス デザイン ラボ」と名付けました。
※現在は株式会社セールスデザインラボ(一般案件はただいま受け付けていません)

今でこそネットで「セールスデザイン」と検索すると数えきれないほどセールスデザインについて関連する情報が出て来ますが、当時は宣伝会議が出版するBtoB向けのプロダクトデザイン関連の「セールスデザイン」の書籍しか該当する情報は存在しませんでした。

『セールスデザイン』
単行本:119ページ
出版社: 宣伝会議
発売日:2010/11/01

私がいうところの
「売れるデザイン、反応がアップするデザイン」
というコンセプトを持つデザイナーは皆無でした。

セールスデザイナーについて

フリーランスでWEBやグラフィックのデザイナーとして独立する際、一般的には「WEBデザイナー」「グラフィックデザイナー」という肩書きを出すのが常識です。

ですが、私は当時から今でも一貫して
「セールスデザイナー」と名刺に記しています。

その理由は、WEB、オフライン問わず、
売れるデザインを専門にする
セールスデザイナーであることを示すためです。

フリーランスとして活動し3年、5年、7年、、と年を追うごとに小さなビジネスには「売れるデザインが圧倒的に求められる」ことを痛感しています。

小さなビジネスには、どれだけキレイでカッコイイ、洗礼された流行りのデザインよりもヘタでも売れるデザインの方が100倍価値があります。

「売れるデザイン」と
「売れないデザイン」
どちらが価値があるのか?

もう少し踏み込んでいうと・・

キャリア20年のプロのデザイナーに
何十万も払って作ってもらった
広告の賞を取りそうな洗礼されたデザインだけど
売上げが1円にもならない広告と

半年しかデザインを学んでない人が作った
素人デザインだけど毎月100万の売上げを作り
会社に貢献する広告

どちらがビジネスにとって価値があるのか?

※左は再現したイメージデザイン、右は実際のデザイン

まともな経営者だったら間違いなく
後者の売れるデザインを選びます。

誤解を恐れず言うと
デザインは売れるかどうかが全てです。

経験上、ビジネスの規模によってはクオリティが求められるラインがあるのは事実です。

ですが、根底には「売れる」ことを大前提として
デザインは作られるべきです。

間違ってもデザイナーやデザイン会社のポートフォリオの中に飾りたくなるようなアート目的のデザインであってはならないです。

実績にすべきはどれだけビジネスの売り上げに貢献したか?
これ以外に実績にすべきことは何もありません。

全ては「売るためのデザイン」が根幹にあらねばなりません。

売れなければ、どれだけカッコよく、
キレイでセンスが溢れててもダメです。

さらにいうと、
有名な広告の賞を取ったとしても、
ビジネスにとって価値はゼロです。

認知度のない小さなビジネスでは売れるデザインの重要性は特に顕著です。

今更ここでいうことでもありませんが
日本人はサービスや商品の質が極めて高いと実感しています。

世界の全てを直接見てきた訳ではありませんが、
日本人はクレームがあるとすぐさま改善し
さらなる商品やサービスのブラッシュアップを
当たり前のように行います。

海外に行くと、そのすごさが特に理解できます。
クレームを言うとお店から逆ギレされる、
お金を払ったのに商品を届けないなど
日本ではありえません。

それどころか、
「え、そんなサービスまでしてくれるの?」というような満足度100%のサービスを誰でも何度も経験されているはず。

素晴らしいサービスや商品を
売っていても…

残念なことに小さなビジネスの多くは
自分のビジネスを表現することが苦手なことが多いです。

特に「想いを形にしてお客に届ける」つまり、チラシ、HP、LPなど、価値を言葉にして目に見えるデザインに具現化することに関しては、99%の小さなビジネスは大の苦手。

願わくばクリエイティブの制作には関わりたくないと心から思う人もかなり多いです。

ですが、ビジネスをするのであればサービスや商品の良さを消費者にきちんと届けないとビジネスとして成立しません。

対面で一人一人に接客し販売するのでなければ
デザインは「売り手とお客を繋ぐ唯一の架け橋」です。

スマホで物やサービスを買うのが当たり前の現代において、デザインは切っても切れないものです。

苦手な理由をあげると、これまでマーケティングやコピーライティングなど
「誰にどのように、自社の最大の利点を伝える術」をきちんと教えてもらったりすることがなかったり、代理店や外注に丸投げし過ぎて経営者自身でクリエイティブの場数を踏む経験があまりにもなさ過ぎるというのもあります。

せっかく良いサービス、良い商品であっても
「売れないデザイン」のため売り上げが作れず
撤退することは決して珍しくありません。

小さなビジネスの
元気を取り戻すために

20年後、迫り来る少子高齢化の影響で、ついに日本の人口は1億人を下回り、その後、加速度的に減り続け、40年後には8000万人にまで減少すると予想されます。

高齢社会のため、社会を支えるための税金など、働ける人の1人当たりの負担が爆増するにもかかわらず、人口の1/3が減るというのは、消費がそのまま減るということです。

働けない人が多くなる分、どのような業界であっても市場規模はさらに縮小されます。

つまり、買う人がいないため、売れるものも「売れなくなる時代」になります。

行き着く先は、どこかの貧困の国を思わせる、普通の人が食べれない時代の到来をも匂わせます。

きれいごとに聞こえるのは承知ですが、もはや「自分だけ」が良いでは決して済まされない時代です。

親兄弟、愛する家族、自分にとって大事な人を守るためにも、一人でも多くの人が日本を元気にしていく意識をもつことが何より大事だと思います。

日本の経済が低迷している大きな原因の一つに、何十年も前から社会問題となっている、国民の「900兆円を超す貯蓄」が上げられます。

使わずに溜め込まれている貯蓄がきちんと市場に回れば、雇用も生まれ、経済が大いに活性化するのは間違いありません。

消費税を上げるなどせずとも、国は機能を取り戻し、将来を支える子どもたちの教育にもお金が回ります。

消費にお金が回らない原因は、将来への不安など「簡単ではない問題」が諸々ありますが、全国380万の小さなビジネスが、今よりも、もっと「売れる」ようになることは、経済の活性化にダイレクトに繋がります。

普通の人が普通に生きれる世の中にするには、小さなビジネスの活性化が必要不可欠なのです。

十数年デザインを作ってきて思う事は、小さなビジネスの大半は、売るためのデザインなのに、欲しいと思わせるような魅力を伝えきれていません。

それ故、素晴らしい商品やサービスであっても、消費者の感情が動かず、購入に繋がらないことが実際にかなり多くあります。

私はこの講座を通して、売れるデザインを作る人を育成し、その人たちが全国各地で小さなビジネスの活性化の起爆剤になれば、デザイン制作に携わる人も、ビジネスも大いに潤い、その結果、世の中が今よりもっと元気になると確信します。

セールスデザイン講座で学んだ人が、売れるデザインで、小さなビジネスの元気を取り戻すきっかけとなることを信じて。

追伸

独立してから今尚、いろんな方面から
デザイン制作の依頼がきます。

独立当初はとにかく稼ぎたい気持ちもあり、たくさん仕事をこなしていましたが次から次へと来る依頼を何年も前から当たり前のように、断ることが多くなってきました。

制作費も一般的なデザイナーの相場よりも
何十倍も高いのにも関わらず
中には何ヶ月も待っていただき、
ようやく依頼を受けることもあります。

しかし、
いつ受けられるか分からない状況が何年も続き、
「このままではセールスデザインスキルが自己満足で終わる」と思い、これまで培ったスキルをもっと多く人に提供しできないかを模索した結果、売れるデザインスキルを身につけるセールスデザイン講座をスタートさせることとなりました。

講座スタート当初はご自身のビジネスを持っている起業家、もしくはスタッフに売れるセールスデザインスキルを習得してほしいという経営者向けに講座を提供していました。

近年、フリーランスでビジネスをスタートされる方々からも強い要望があり、セールスデザイン講座を受講いただいております。

売れるデザインスキルを身につける人を育成し、日本全国の小さなビジネスの活性化に繋がる役目になるよう全力でサポートしていきます。

セールスデザイン講座主催 代表講師
セールスデザイナー・ディレクター
上野健二

10年以上、デザインプロダクションにて上場企業のブランディングデザインほか広告、ポスター、チラシなどデザイン、ディレクションに携わる。プロダクション時代、プロのデザイナーにデザインを教え、デザイン会社やプロのコンサルタントなどに、コンサルティングをし業績を上げる経験を持つ。

独立後、人脈やコネが全く無いにも関わらず、2週間で100万の売り上げを達成、その2年後フリーのデザイナーでは異例の月商500万を達成する。

現在、中小・個人事業企業の業績アップをデザインでサポートする売れるLP制作所で代表取締役を務める。
年間100本以上ランディングページを制作に携わる現役のセールスデザイナー兼ディレクター。

クライアントの成果にこだわるデザインを専門に制作し、ランディングページ一つで数億規模の売上げを作る実績多数。

また、自身が運営するセールスデザイン講座では、デザイン初心者から年商数億の経営者、コンサルタント、コピーライター、カウンセラー、整体師、サラリーマン、OL、主婦、プロのWEBデザイナーに反応が上がるセールスデザインのスキルを教える。講座を申し込む受講者の8割以上はデザインで稼げるようになり、新たに収入の柱を作れるようになる。

売れるデザインスキルを身につけクライアントからも選ばれる存在になるデザイナーを多数輩出。さらに、経営者・起業家向けにもセールスデザインを教え、売り上げ3倍・5倍・10倍アップを実現する実績をもつ。