クラウドソーシングで 効果的に案件獲得する方法

こんにちは! 吉田です!

今日はTips的な内容ですが
すぐに使える案件獲得方法を
お伝えします!

グループセッションなどでは
ちらっとお話しもしてきたのですが..

実際、僕も一番最初の
NO実績・NO実務経験のころに

何件かこの方法で
案件を獲得しました。

シンプルですが
割と効きますし、何より

「費用がかからない」
(ココ重要ですね!)

ので、ぜひお試しを!!

※今回お伝えする方法は、
おそらくココ●ラさんでは
使えない方法です。

自分から積極的に案件を
取りに行くPush型の
クラウドソーシングで使えるので
そこはご了承ください。

では早速いきましょう!

求めるものを提供する

何をするかというと

「すぐにレスポンスを返す」

です。

一瞬、

「え?そんなこと?」

って思うかもしれませんが
実際コレが一番効きます。

クラウドソーシングだと
案件の掲載と同時に
募集がかかりますので..

0~2、3社しか応募がない案件に
速攻で申し込みます。
(コンペ以外の案件ですね)

「え、でもそれ
画面に張り付いてろって
ことじゃないですか?」

って思われるかもしれませんが、
吉田がチェックしていたのは
1日2回だけ。

早朝と深夜に
チェックしてました。

なぜか??

ライバルのデザイナーが
ほとんどいない時間帯だからです。

クラウドソーシングにいる
webデザイナーの大半は
夜に仕事をしています。

副業なら帰宅後に仕事するでしょうし、
家事育児がある方は
お子さんが寝たあとなどが
集中できる時間になるからですね。

だから大体、
朝イチはガラガラ。

深夜もライバルのwebデザイナーが
仕事に入り込む時間なので
逆に市場はガラガラになります。
(朝よりは難易度高くなりますが..)

LPの案件だけに絞れば
すぐに申し込むのは
難しいことじゃありません。

「すぐにレスポンスを返す」

これは、募集側の立場に立ってみると
どんな気持ちになるかわかります。

そもそも

「クラウドソーシングで
仕事を頼みたい」

ということは、

「自社では技術的に難しい案件」か
「コスト・納期的に難しい案件」のいずれか、
もしくは両方の場合がほとんどです。

なので、慣れている人を除いて

「この金額でやってくれるのかな・・・?」
「変な人が来たらどうしよう・・・?」
「自分でもよくわかってないけど大丈夫かな・・・?」

と、募集側も募集文を書いているときから
悶々としている場合が多いです。

そのため、
ほとんどの人は

「ウチの募集に応募なんて
してくれるのかな・・」と

掲載時から漫然とした
不安を抱えていますし

募集している時間も
募集企業にとってはコストなので、

「レスは早ければ早いほどいい」

ということになりますね。

あとこれは余談で、
募集側を経験すると
わかるのですが

「なるべく業者は避けたい」
(業者 = プロクラウドワーカー的な人)

という場合が多いです。

シンプルにコストがかかる
可能性が高いからですね。

なので実質ちょこっとやっている
フリーランスの方が
仕事は取りやすい傾向にあります。

そして意外と多いのが

「ほとんど案件の詳細見てないで
定形文そのまま送ってきてるんだろうなー」

という方々です。。
(実はこういう人、結構います)

そもそも応募の時点で
案件の詳細をちゃんと確認してない人と
取引なんかしたくないですよね。汗

なので、ちゃんと
案件の内容を確認して

応募文も定形文を
それなりに調整してから
送ってあげれば

あとはウチの講座の
ポートフォリオで
大体決まります^^

いろんな人がいるから
クラウドソーシングで仕事を取るのは
難しいと思われるかもしれないですが

相手の立場に立ってあげれば
どんなことをされると
嬉しいのかが見えてきます。

試しに
募集側になってみるのも
オススメですよ^^

大事なのはスピード。

一刻も早く、誰よりも早く。笑

僕の頃から
ちょっと時間は経っていますが
本質は変わっていないはずなので
ぜひお試しくださいませ!

ではでは!

吉田

p.s.

少し前、とあるメールで
B2Bの営業を調査した結果が
発表されていたのですが

お客さんから
選ばれる会社の共通点は

「最も早く連絡が返ってきたところ」

だったそうです。

なんとなく感覚でやっていましたが
「やっぱり」って感じでしたね。汗

メールからの抜粋ですが

「50%の顧客は、最初に返事をくれた会社を選ぶ」

「1時間以内に顧客に連絡を取ろうとした人は、
60分でも待った人に比べて、意思決定者と
有意義な会話をする可能性が7倍になる」

だそうです。

営業とはちょっと話が違いますが
本質は同じだと思いますので、
ぜひスピードを意識してみてください^^

p.p.s.

たまに

「ココ●ラに登録したけど
全然反応がなくて、
自信なくなってきました。。。」

こんな声を聞くのですが
自信をなくす必要はないです。

そもそもココ●ラのような
基本がプル型(受動)のメディアで
案件を待っているだけなら

ライバルが増えただけで
集客は困難になります。

先日機会があったので
ココナラで「ランディングページ」と
調べてみたら、

なんと登録者が
6,000人を超えていました。

この中で選ばれるって、
難関大学の受験と
同じくらいハードなことですよね。笑

なので、自信をむげに
無くす必要はなく...

その代わり、
「なぜ反応がないか」を
しっかり考えましょう。

他社にとられている、なら
どうやったら他社よりも
うまく見せられるだろうか?

っていうか
他社ってそもそもどのくらい
いるんだっけ?

...という感じで、

競合リサーチや
市場のリサーチをしていけば

  • そもそも市場のライバルがどれくらいいるのか?
  • その中で自分はライバルよりも優位になれるサービスの切り口・見せ方ができているのか?
  • そのままで勝てないなら、切り口や見せ方を変えることはできないか?
  • そもそもお客さんはどんなワードやどんな流れでココ●ラを検索してるだろうか?
  • 何を見てサービス一覧からサービス詳細ページに移動しているのだろうか?

と、考えるべきこと、
選ばれるための工夫もできると思います。

もしどうしても勝てる見込みがなければ
ココ●ラからはさっさと撤退して
別の市場で勝つことを考えましょう。

(プロフィールとかは
登録しておいてもいいと思いますが、
あまり期待はしない方がいいですね)

ちなみに
6,000人から1人は
くじ引きくらいの確率なので
ほぼ無理です。

10人から1人の選抜でも
かなり厳しいです。
(僕ならやりません)

「じゃあどのくらいなら
勝負できるんだよ!!」

ってことですが、
僕ならライバルが
0~2人程度の市場でしか
勝負しません。

これを聞いて
「そんな市場ないわ!!」
って思うなら、それは勘違いです。

見込み客の市場は
自分で作り出せます。

なぜ1億人の中から
1組のカップルやパートナーが
成立するのか?

今ビジネスで
考えていることは
これとまったく同じです。

恋人がいる人は、
カップルやパートナーを目指して
誰かにアプローチしたり
アプローチされましたよね??

アプローチした人は
誰かの市場に参入した、ということ。

アプローチされた人は
あなたの市場に参入された、ということ。

その市場(誰かの頭)の中で
1位になったから
晴れてカップルやパートナーが
生まれるわけです。

デザイナーも同じ。

誰かの頭の中で

「〇〇なデザイナーで
1番〇〇なのは〇〇さん!」

となったら、勝てるというわけです。

1つの市場にライバルが多くて
たとえ勝てなくても
気にすることはないです。

あなたの強みが活かせる場所で
戦えばいいだけなので
ぜひ、工夫して戦いましょう。

では!

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投稿者プロフィール

吉田 祥太
吉田 祥太
フロントエンジニア出身の叩き上げセールスデザイナー
セールスデザイナーとしては5年目。

ノンデザイナー出身でめちゃめちゃ苦労した経験から、
感覚的になりやすいデザインの指導を
理論的かつ再現性ある形で伝えることをモットーにしている。

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