他人との壁を飛び越えるワード

こんにちは、上野です。
先日、娘の運動会にいきました。

そこで会った
娘の友達のママさんから突然・・
「お尻プリプリですねっ><!!」
と言われました。

確かに、
他の子と比べてもガタイはデカイ方で
幼児体型をまだまだキープしている
ムチムチわがままボディだけど、

お尻がプリプリかというと・・・
至って一般的なサイズだと
首を傾げそうになりましたが、、

ママさんの目線が
なんと、僕のケツにありました。

(自分のことかい!)

ほぼ初対面の方から
ケツがプリプリと言われ
何と返事をしていいのか
一瞬迷いましたが

体が反射的に動いてしまい
ケツをママさんに向かって
プリっとアピールしてしまう愚行を
してしまいました。

ほぼ初対面の人に向かって
プリっとケツアピールするキャラ設定なんか
生まれてこの方したことないのに、

一体自分は何をやっているのか
猛烈に恥ずかしくなり、、

顔面真っ赤になりながら
ほぼ初対面のママさんに向かって
「いや?筋トレにハマってまして
スクワットやってたらお尻がムキムキに
なってきたんですよね?」と
プリケツアピールの記憶を描き消そうと
したのに、
テンパってしまったため、
さらに印象を色濃くしてしまいました。

帰宅後、妻から
「お尻プリプリって言われてたでー」と。

やはり、、案の定、
他にもいろいろ伝染してしまったようです。

スクワット、デッドリフト、レッグプレス・・
下半身のトレーニングをすることで
もれなくプリケツは付いてきます。

断っておきますが、
僕自身、お尻の筋肉が発達し
サイズアップは全然恥ずかしいと
全く思わないです。

むしろ、
あらゆる動作やスポーツにおいて
パフォーマンスアップに繋がる
非常に重要な筋肉なので
積極的に鍛えていきたいですが、

言い方だけ変えて欲しいです。
お尻の筋肉は「臀筋」と言って欲しいです。

「お尻プリプリですね!」は
なんか恥ずかしいです。

せめて、
「臀筋発達してますね!」

もしくは・・

「ケツ盛り上がってますね!」
「良いケツしてますね!」
と言って欲しい!!!

言葉のチョイスで
伝わるニュアンスが変わることは
広告の世界でも同じです。

ターゲットによって使う言葉は様々。

ターゲットが普段使っている言葉は何か?
それを共通言語として
コピーに盛り込むと共感が強まります。

さらっと言いましたが
コピー書くなら「共通言語」
地味にめちゃ大事です。

堅苦しい話を聞くのは
骨が折れますが

普段から聞き慣れてるワードの中から
話を聞くとスムーズに聞き取れる。

共通言語を理解するのに
一番早くて確実な方法は
「お客となる人」と話すこと。

リサーチの際、
普段どのようなことに「不快」を感じているか?
そして、自分ならそれをどのように
「快」に変えられるか?
など、悩みの深堀りと解決策の穴埋めができるかを
徹底しますが

コピーを書く際は
その人が普段どんな言葉を使っているのか?
にも耳を傾けることをオススメします。

それでは今日はこの辺で!

追伸.
認定ペンダントが完成しました!

第一回贈呈は
中級編クリアの
共に物販ビジネスオーナーの
杉田さん、宮本さん

そして、
入門編クリアの
藤本さん、高橋さんの以上4名
でした!

ハードルの高い全クリですが
受講生の方は是非トライしてください!
応援しております!

投稿者プロフィール

上野 健二
上野 健二セールスデザイン講座 代表講師
売れるデザインスキルを身につけクライアントからも選ばれる存在になるデザイナーを多数輩出。さらに、経営者・起業家向けにもセールスデザインを教え、売り上げ3倍・5倍・10倍アップを実現する実績をもつ。
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