呼吸する文章とは

こんにちは
日南本です!

体調を気遣っていただく
メッセージをたくさんいただき
ありがとうございます!

お陰様で
咳が少なくなってきて
だいぶん良くなりました。

声もあと一歩というところで
来週には完全復帰できると思います!

とにかく
呼吸に振り回された1週間ということで、

今日は、
呼吸と文章にまつわる話で

数ヶ月前に読んで面白いなあと
思った記事を紹介させていただきます。

作家であり文章術の講座もされている
美樹香月先生のこちらの記事です。
↓↓↓
句読点「、」「。」を効果を狙って打つ
https://note.com/mikikazuki/n/n8307bacf8295

このページの中盤以降の、

「句読点は「呼吸の長さ」で打つ、
というセオリーも存在します」
のところからです。

抜粋すると、

読点の打ち方で、
書き手の著者の呼吸と読者の呼吸を
文章の中で同期させることができると
いうことです。

以下、引用

谷崎潤一郎は、句読点が少なく、
それは谷崎潤一郎自身の呼吸が長かった
からではないかといわれています。

太宰治は、句読点がやたらと多く、
それは太宰治自身の呼吸が浅かったから
ではないかといわれています。

https://note.com/mikikazuki/n/n8307bacf8295

正直、文章って機能的で
面白くはないけどツールとしては
便利なもの

という風に思っていましたが、

文豪の呼吸の長さが
文章に反映されているなど、

「なんて面白い視点だろう」
と感動して、
文章が好きになりました。

小説とセールスコピーの
差こそありますが

文章って面白くて
豊かなものなんだなあと
純粋に思いました。

ビジネス系の文章などは
アウトプットまでのスピードを
重視するほどに

相手に対する配慮や共感力が
薄くなりがちなので
気をつけたいところです。

数字での実証よりも
ストーリーの方が人の心を動かす
という説もありますが

そういう時も
主人公と一緒に息をするような
読点の打ち方を使うと効果的ですね。

noteでは「文章の書き方」を
例文付きでわかりやすく
説明されており、
とても勉強になります
https://note.com/mikikazuki

ちなみに
美樹香月先生は、

「セールスコピー大全」
著者である大橋一慶先生の
主催する飲み会で知り合いました。

セールスコピーに関しては
「セールスコピー大全」が
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卒業生で活躍されている方は
皆さん読まれているようです。

弊社代表 上野さんが
創業時から、大橋先生を推していて
私もチェックするようになったのですが、

今やベストセラー作家となられ
益々尊敬しています。
上野さんも見る目ありますね!

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現在は受け付けを停止しています。

P.S.
ちょうど息子と同じ小四の頃、
江戸川乱歩の少年探偵シリーズが
大好きで、
全巻夢中で読んでました。

うちの母が
サスペンスとかホラーが大好きな影響もあります。

子ども達、読むかな~と
思って買ってみたけど、、、

不気味がってぜんぜん読まないですね!!

久しぶりに読んでますが、

大人になって読んでみると、
トリックがまた同じ!!!とか
つっこみどころ多し!

でも小説というものは主人公と同じ
息遣いになれるのが面白いですね。

母はよく、
トリックはナンボでもあるけど
完全犯罪は絶対無理と言ってます。

ご質問お待ちしています!

そして、ヒナモトに
ご意見ご感想ございましたら、ぜひ、
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投稿者プロフィール

日南本 文乃
日南本 文乃
web業界22年目
セールスデザインラボ12年目

WEBデザイナーとして20年のキャリアを持つ二児の母。
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