高校生が作った「キモかわ」ヒット商品

こんにちは！
日南本です。

このブログの読者の中では
少ないかもしれませんが、
新成人の皆様、おめでとうございます！
これからの輝かしい人生を応援しています！

私は18～20歳ぐらいの頃とか、
高校生の頃とか、特にやりたいこともなく
学生時代はバイトばっかりしてました。

過去1番センスなかった仕事No.1は
高校生の頃に初めてバイトしたローソンでした。

からあげクンとアメリカンドッグと
肉まんをいっぺんに注文されたら
凄まじくテンパってて、
肉まんを袋に入れるときに
皮が破れたり、

切手とかハガキとか言われたら
泥棒みたいに引き出しを開けまくって
探してました。

レジしながらお弁当も陳列して
品出しもするって、
私は全部遅くて大変でしたね。

友達のおじいちゃんも
そこでバイトしてて、

2人体制で、
私はおじいちゃんと組むことが多かったのですが。
2人とも仕事遅いんですよね。

でも、すごく面白いおじいちゃんで、
「さあ、握り飯並べるで～」って
すごく仲良く楽しくさせてもらってました。

戦争を経験されてるからか
ヤマザキの「ロシア」っていう
大きいパンに向かって
時々怒ってたりもしました！

バイト禁止の高校だったので
ローソンの前を、学年主任が顧問してる
ハンドボール部の遠征が通った時は
ドキドキして死にそうな気持ちでしたね。

（見つかっても写経ぐらいで
停学まではいかなかったと思いますが）

さて、
ローソンの話が長くなりましたが、

今日ご紹介するのは
「オオサンショウウオこんにゃく」

去年、講師の田口さんが
大阪に来られた時に
広島からのお土産でいただきました！

こちら、ぬいぐるみとの比較ですが
こんにゃくとオオサンショウウオ、
色味などが似てますね
↓↓↓

これを考案したのは
なんと地元の高校生、
広島県立湯来南高校の生徒さんです。

身近な食べ物、こんにゃくを
絶滅危惧種で天然記念物の
オオサンショウウオの形で
つくるということで

生産が間に合わないぐらいの
ヒット商品になっているそうです。
地域活性化大成功ですね！

高校時代にこういう経験が
できるなんて素敵だな☆

詳しくはこちら産経新聞さんの記事を
ご参照ください↓
https://www.sankei.com/article/20200621-3BNJQOSFDVIUTBYKRNKMZF6A5U/

上記の記事、「すぐ売り切れ
「オオサンショウウオこんにゃく」
の生々しさ」とありますが、

「キモかわいい」姿がSNSで
反響を呼んでいるということで、
私もストーリーズにアップしただけで、

「どこで買えるの？」とか
「オンライン買おうと思ったら
約1～2ヶ月待ちだった」
「こんな可愛いの必ず手に入れる！」

とのメッセージが
数件来るぐらい強い訴求があるようです
↓↓↓

掛け合わせて商品にする
というのはよくありますが、
ここまで絶妙な組み合わせは
なかなかなくて、

素直で面白い発想ですね。

どうしてもこの業界では、
似たような情報を見聞きして
同じようなことを学びがちになります。

その中でも違う視点を持つために、
芸術なり、仕事以外のところに
目を向けて「感じる力」を
取り戻していきたいこの頃です。

左から上野さん、田口さん、
米谷さん、私、
Botじゃなく存在しております！

田口さん、着物似合ってますね♪
こういう趣味も感性が磨かれますね＾＾

それでは、今日はこの辺で！

P.S.
センスなかった仕事No.2は
立食パーティーのバイトです。

ウェルカムドリンクを持って
立ってるのが重くてしんどすぎて、
お盆そのものが重いホテルとか
鬼の形相になってました。

No.3以下は特にないんですが、

単発のバイトもよくしていて、

ビールの試飲販売とか、
肉とか米の試食販売しに行ったり、
ヘアカラーとか化粧水とか青汁とかを
販促する1日バイトもしましたね。

派遣会社に数を報告しないといけないから、
今思えば、売れる言葉とか工夫については
この頃よく考えてましたよ。

意外と今とリンクしてますね！