副業で活かせるスキル

こんにちは、上野です。
今日ご紹介する卒業生は
古谷奈保さんです^^
古谷さんは現在、本業で事務のお仕事をして
副業でデザイナーとして活動されています。
何がすごいって副業の期間が長いんですね。
実に1年以上もあります。
会社員を経てからフリーランスになった人は
これがどれだけ大変か分かると思いますが・・
本業と副業を両方掛け持ちでやる
ダブルワーク期間が実は一番大変なんです。。
睡眠時間も削りながら
仕事することになることが多いので、
肉体的にも精神的にも
追い込まれます><
心の中で
「早くデザイン一本でやりたい…」
叫びたくなるんですね。
というか実際叫びます…
まあ、そんだけ大変なんです。。
そんな大変なダブルワークを
1年以上続けた古谷さんは
今ではなんと・・
「自分のペースで出来るようになった」
とのこと。
ダブルワークといっても
仕事受けなかったら変わらないじゃん。
と思うかもですが
ガッツリ毎月案件受けてるのが
古谷さんです。
広告代理店ともガッツリ組んで
毎月しっかり捌いてるんですね。
これからフリーで活動を視野に入れてる方は
古谷さんがどのように1日を過ごしてるか
是非チェックしてみてください^^
↓↓↓
上野:
こんにちは。セールスデザイン講座の上野です。今日も卒業生インタビューをお送りしていきたいと思います。今日ご紹介するのは古谷さんです。古谷さん、こんにちは。よろしくお願いします。
古谷:
お願いします。
上野:
早速なんですけれども、簡単にでかまいませんので自己紹介をしていただけるでしょうか?
古谷:
名前は古谷奈保と申します。今はお昼は事務職の仕事をしながらダブルワークでデザインのお仕事もさせていただいています。主にEC関係の商品画像を制作したり、あと無形商材のLPも制作したりしています。
上野:
了解です。ありがとうございます。LPがメインでお仕事をされているんですかね?
古谷:
はい、そうです。
上野:
すごいですね、なるほど。どういうふうに副業というかダブルワークでデザインのお仕事はされているんですか?いつ仕事をしているかとか。
古谷:
基本的に空いている時間ですよね。朝9時から、帰ってくるのが6時ぐらいまでは昼の仕事なので、その間、たとえば帰ってきて8時から11時まで夜やろうとか、朝ちょっと早く起きて、朝の6時8時ぐらいでちょっと時間を使えるときにやろっかなとか。あと有休もなるべく取るようにして、案件が入ったときに予定を組んで「この日、有休をください」とか。そのへんは融通を利かせてくれる会社なので。そういうの休みを取って、本当に空いた時間をちょくちょく使ってという感じです。
上野:
結構、僕も知っているんですけど、ダブルワークって本当に朝とか深夜とか休みの日とかを使ってやるんですけど、ハードじゃないですか?
古谷:
最初はやっぱりハードでした。セールスデザイン講座を受講していたときは本当に深夜までやっていましたし、2時とか、その次の日、仕事があるのに3時までやっちゃったりとか、本当にしていたんですけど、なんでこれができるようになったかといったら制作スピードが上がったんですよね。講座を受講するときに、たくさん課題がありますので、その課題をこなすことで制作スピードが上がりましたし、実案件に行ってからもまださらに上がってきているのを実感しているので。本当に今は休日も休みたいときとか、気分転換というのが必要だなと思ったら外に出かけますし、たとえば午前中は遊んで午後からはデザインのお仕事、午後から6時までにこれぐらい終わらせたいなという目標を作って、「できた」って、「ちょっと早くできた」とか、そういう本当に細かい息が詰まるようなスケジュールじゃなくて、自分でざっくり決めて「あそこに行けたら自分できたじゃん」みたいな、「できるじゃん」みたいな。本当にその積み重ねですね。本当に「これできんかった」とか、「スキルがない」みたいな追い詰め方じゃなくって、「できた、できた、できた」みたいな、「できた、出しておこう」みたいな。
上野:
すごいですね。結構卒業生でもダブルワークからスタートする人が大半なんですけど、このダブルワーク期間が一番しんどいという人がほとんどなんですよね。早くフリーになって一本でしたいというふうに。ちなみにこのダブルワーク期間ってどれぐらい続けているんですか?
古谷:
デザインを勉強し始めたのが2年ぐらい前なんですけど、実質お金にできたのってセールスデザイン講座を卒業してからなんですよ。なので1年から1年半ぐらいはしているんですけど。
上野:
そうなんですか。だいぶ今リズム、ダブルワークのリズムというのが定着したような感じですか?
古谷:
そうですね。一本じゃないのでどうしても時間制限というのがあるので、そこまで大きなお金にはなっていないんですけど、ただこれを一本にする、デザイン一本にする計画もしているので、そのときに威力を発揮できるんじゃないかなというのは。
上野:
なるほどですね、すごい。古谷さんって実はセールデザイン講座を卒業されている方の中でも、僕が見る限り本当にめっちゃレベルが高いんですよ。たぶんトップ数%ぐらいのレベルですね。むちゃくちゃ実力があって、僕もずっと前から知っているんですけど、なんでフリーというか、一本にしないのかなというふうに思ったりもするぐらいめっちゃ実力ある人で、この人がもっとフューチャーされたら本当に「こういうデザインが欲しかったんだ」という起業家や経営者のかたはいっぱいいるんだろうなというふうに思うぐらいのレベルなんですよね。すごいなあ。そんな感じで本業をやりながらダブルワークでデザインをやっているというのが、無理せずできるようになったという感じですね。
古谷:
そうですね。
上野:
すばらしい。了解です。次にご質問は、何がきっかけでセールスデザイン講座を受講されたんですか?
古谷:
セールスデザイン講座に来る前に実は他のデザイン講座を受講していて、卒業したんですけど、その後にどうやってお仕事をしようかとクラウドワークスに登録したんですね。クラウドワークスに登録したんですけど、いざ応募できる案件がなくて、応募できない理由というのが明らかにスキル不足だなと思ったんです。やっぱり商品画像を作るにしたら商品画像を作るという知識とか技術というのが必要なんですけど、結局そういう技術は習っていなかったですし、あとスマホとパソコンって今絶対じゃないですか、LP、必要なんですけど、PC版しか作っていなくて、どうやってスマホに展開したら良いのかというのとかも全然わからなくて。あとコーディング力も正直なかったです。なかったので、本当に応募できる案件というのがバナーの1000円とか、そういうので、でもそのバナーの1000円ですらすごい人数が集まっているんですよ。「こういう世界なんだ」と思いながら、すごい「デザインの仕事できる」と思って出ちゃったので、「これどうしたら良いんだろう」って思ったんです。自分が作っているデザインって本当に商業デザインなので、クライアント様に貢献できるデザインなんだろうか、どうしたら貢献できるんだろうかという、そういうこととかも習っていないような、そういう講座ではなかったので、見てくれのデザインはできるんですけど、そこの自信もなかったし、不安だったから応募もできなかったという。探していたらすごい訴求力というか目に入ってくるデザインがいっぱいあったんですよね。ココナラとかランサーズとかで商品、パッケージを出しているかたがいて、目に入ってくるデザインがあって、「これなんていうデザインだろう」と思ったときに「セールスデザイン講座を卒業しました」みたいな。「セールスデザイン講座って何?」みたいな。そこから「この講座なんかおもしろそう」みたいな。「こういうデザインができるんだ」みたいな感じで知って。もちろん日南本講師の動画も見て、すごいillustratorの魔術師みたいな、本当にすごい人が講師なんだとか。というのをちょっと見て、「ちょっと説明会ポチ」みたいな感じのきっかけでした。
上野:
他の卒業生のかたのデザイン見て「これ、うわー」みたいな感じだったんですね。
古谷:
そうです、「そんなん作りたい」みたいな。
上野:
実際にそこから受講されたという形なんですが、受講して良かったことというのは何かありますか?
古谷:
まず講師の先生のレビューがすごく丁寧だなというのがわかって、聞かずともポイントを解説してくれるという、だから商品をアピールするためにはどこの部分をこういうふうにしたら良いんだよって、今こうなっているけど、よりアピールするためにこういう表現をしてみましょうかとか。すごく理論に基づいているというか、まさに商業デザインを作っていける技術を習得できるようなレビューをしてくれているというのがすごかったので、これだったら大丈夫というのですごく安心して受講することができました。
上野:
本当に今言われた通り、商業デザイン、要は売るためのデザインを古谷さんもじっくり取得されたんですが、本当に売るためというのはイコール、マーケティングに基づいたデザインの制作なんですが、それをしっかり吸収されたというところで。実際にセールスデザイン、習得をしっかりして、デザインのお仕事にその後役立てていったというところだと思うんですけども、デザインの仕事、ダブルワークでしていて、やりがいを感じるときというのは一体どんなときですか?
古谷:
やっぱりクライアント様が喜んでくださるときですね。「こんなデザイナーさん、今までいなかったんですけど、良かったです」ということをおっしゃっていただいたりとか、あとすごく自分ではそこまで早いとは、制作スピードとかも早いとは思ってはいないんですけど、常に「迅速な対応をありがとうございます」とか、「迅速」とかっていう言葉が返ってくるので、やっぱり仕事をスムーズに回せているのかなとかっていうのでクライアントさんが「助かったよ」とかっていうことで喜んでくれたら本当にやっててよかったなと。イメージ通りのデザインがご提供できたときとか。
上野:
すごい、すばらしい。今「迅速に」とかクライアントさんが言っているということはスピードはめちゃめちゃ良いということなんですよね。これってでも考えてみたら古谷さん、本業をしながらなんですよね。ダブルワークで、普通はダブルワークだったら、「ダブルワークなので」ということを言って、遅くなるのを前提でするのが普通なんですけど、そんなダブルワーク、本業をやっているという時間の使い方であってもスピード感、十分バッチリだよというところがすごいなと思いますね。ちなみに直近の成果みたいなというのは何かありますか?
古谷:
クライアントさんに対して?
上野:
いや、古谷さんの、最近こんな案件ゲットみたいなとか、そんなのってありますか?
古谷:
コンペに応募してみたんですよね。クラウドワークスのコンペって本当に50、70、100みたいな作品数がどんどん出ていて、絶対に選ばれないだろうなぐらいの。ただ、でもすごくおもしろそうだったんですよ、内容が。内容が情報商材、私はいつもECをやっているんですけど、すごくおもしろそうだな、見たときにパッと浮かんだので、こういうイメージ、デザイン。もちろんご依頼者様がすごく具体的なイメージを持たれていたので、その気持ちというのが伝わってきたので、「なんかおもしろそう、やってみよう」というので軽い気持ちで本当にファッと作ってファッと出したみたいな感じですね。「できたできた」みたいな感じでファッと出して。そしたら別に「出してみただけだから」みたいな感じで、選ばれなくても自分の蓄積にはなるじゃないですか。というのでちょっとコンペ、募集期間が終了しました、60件ぐらい来ていたそうで。その中からちょっと有力候補なので、ちょっとZOOM、打ち合わせできませんか?というご連絡をいただいたんです。有力候補、選んでいただいてありがとうございますということで、ちょっとZOOMさせていただいたんですけど、「もう決めてます」ということで、「自分の中でも古谷さんのデザインが目に入ってきて一番しっくり来ている」と。広告運用に関しては広告代理店さんのかたに頼んでいるということで広告代理店の担当、社長さんも出てこられて、その社長さん自身も「このデザイン」というのが一番目に止まったし、何よりも、何が良いって色使いがうまい。色のチョイスとか使い方もうまいし、広告のチームにも聞いてみたけどやっぱり満場一致でという感じだったので。それは誰か1人の主観じゃなくて、こういう意見、みんなの意見から決めたことなのでとのことでご依頼頂きました^^今回ご依頼主さん、不動産関係会社の社長さんもいるので、社長さんの許可を得た上で発注もさせていただきたいということもちょっとお話いただいたので。セールスデザイン、やっぱりすごいみたいな。
上野:
すごいですね。広告代理店もクライアント、エンドのクライアントも、あとは広告運用チームもみんなが古谷さんが良いと
古谷:
はい、そうです。
上野:
すごいですね、60人ぐらいいる中で。
古谷:
そうなんです。
上野:
めっちゃそれはすごいですね。ほんまにこれこそが実力を証明していると思うんですけど、そのクライアントさんは本当に見つけて、出会って良かったなというふうに僕は思いますね。古谷さんの実力は本当に折り紙つきなので。すごいなあ、すばらしい。
古谷:
ありがとうございます。
上野:
ラッキーですね、代理店さんも。たぶんめっちゃ来ると思いますよ、今後。間違いないですね。
古谷:
ありがとうございます。
上野:
ちなみに今、ダブルワークでデザインのお仕事をしているんですけども、月収のほうは、最高の月収というのはどれぐらいですか?
古谷:
デザインだけで20ちょっと超えたかなというぐらい。
上野:
そうなんですね、なるほどなるほど、すごいですね。ダブルワークをしながらですからね。普通、会社勤めをして、給料を翌月20万上げてくれと言っても無理ですからね。当たり前ですけど。
古谷:
そうなんですよね、本当に。
上野:
だから本当に自分で稼ぐ力が本当に身についている証拠ですし、あとは本当にご自身のペースでしっかりそういった本当にクライアントが求めるデザインを提供して、もっともっと選ばれていくのかなというふうに僕は思います。すばらしい。今後のデザイナーとしての目標は何かありますか?
古谷:
本当に最近までデザインに自信が持てなくて、セールスデザイン講座を卒業してからも実案件に応募したときに、なかなかクライアントさんと出会えなかったりとかしたんですけど、最近すごくそうやって、活動し続けたときに選ばれたりとか、そういうまわりからの声というのがたくさん聞けるようになってきて、最初はやっぱり副業で少し稼げたら良いかな、家賃ぐらい稼げたら良いかなみたいなことをちょっと思っていたんですけど、こんな自分にもできることとか、ずば抜けたものというのがあるならそれをどんどん磨いて、本当のフリーランスになっていきたいなというのが、前はぼんやりだったんですけど、今ちょっと見えてきて。ちょっとまだ来期はダブルワークしようかなとは思っているんですけど、その間に蓄積したものを発揮するように準備をしていく、具体的に準備をしていくという、来期、4月以降、計画をして、整い次第、出発しようかなと。
上野:
すごい、すばらしいですね。間違いなくそれは大丈夫だと思います。本当にめっちゃ確実に行くなら今回みたいなクライアントさんがあと2、3社ついたらたぶんダブルワークしながらでも本業の収入は大きく超えますし、そうなったら別になんのリスクも、お金的なリスクはなくなってくるので、すごくそこを目標にしたら、もっと言ったら今の時点でも全然大丈夫なんですよ。でも今これだけ長くダブルワークを続けてきて、普通の人だったらめっちゃしんどいはずなんだけど、自分のペースを守って、ハードにならないように調整できて、デザインの仕事もできているので、本当にあとは古谷さんのタイミングも結構しっかりできているので、自分を信じてあとはスタートすれば良いのかなというふうに思います。了解です。では以上が今日の卒業生インタビューですので、ぜひデザインを勉強して、これからやっていくというかたはぜひじっくりまたご視聴いただけたらと思います。それでは今日は以上になります。ご視聴いただきありがとうございました。