LINE構築×セールスデザインのスキルの掛け合わせで独立
上野 健二
こんにちは、上野です。
今回の卒業生インタビューは
LINE構築の専門家として独立を果たした
大林勝樹さんです。
大林さんは元々Webマーケティング会社に
勤めていた時に会社仕事でデザインが
どうしても必要になり独学で学ぼうとしました。
しかし、
独学でいくら学んでも
「独学は限界だ…」ということで
どのスクールで学べば会社の仕事で
すぐに活かすことができるのか？
そう考えて
会社にもじっくり相談して
すぐに現場の仕事に
スキルを活かせそうだということで
セールスデザイン講座を選ばれました。
短期間でメキメキ実務で
役立つスキルを習得して
会社の案件でも大いに活かすことが
出来たのです。
その後、
「LINE構築とセールスデザインで
自分でも案件を一人で完結できるのではないか？」
そう思い副業にチャレンジ。
その結果は何と大当たり。
続きはインタビュー動画でご覧ください＾＾
上野：
皆さんこんにちは。セールスデザイン講座の上野です。今日は卒業生インタビューをさせていただきます。今日卒業生インタビューをさせていただくのは大林勝樹さんです。大林さん、こんにちは。
大林：
こんにちは。
上野：
よろしくお願いします。さっきちょっとやる前に世間話とかいろいろしていて盛り上がっていたんですけども、今日、卒業生インタビューをさせていただく大林さん、じっくりお話を聞いていきたいなと思います。
早速なんですけども、大林さんは現在どんなお仕事をされているんですか？
大林：
僕は今LINE公式アカウントの構築だったりとか運用代行というのを企業様だったりとか個人企業家様からご依頼いただいて取り組みをさせていただいています。
上野：
なるほど、LINE構築なんですね。LINE構築をしてそこから予約につげるとか、そういった感じですかね。
大林：
そうですね、はい。
上野：
ちょっとこのあたりは後でまたじっくり聞いていきたいなと思うんですけども、独立前、今、大林さん、独立されたところなんですが、独立する前、どんなお仕事をされていたんですか？
大林：
WEBのマーケティングの企業のほうに会社員として勤めていて、そこの企業が結構CRMに特化している企業で、メルマガだったりLINEという案件が多かったので、今と同じような形ではあるんですけど。
上野：
なるほど、じっくりそこで修行もされて、晴れて独立という感じだったんですね。すばらしい。なるほど。大林さん、そういったWEBマーケの会社でお勤めしていたというところなんですが、セールスデザイン講座を受講した経緯というのを教えてもらっても良いですか？
大林：
ずっとそれまで接客業とか営業職というのをやっていたんですけど、それまで僕自身が何か手に職をつけてみたいなものがなかった。あんまり自信がなかったんですね。その際、WEBのマーケティング企業というところでデザイナーというのが当時結構流行っていたというのもあって、そこをまず独学でやっていったんですけど、その中で限界というか、これちょっと難しいなというのがあって、いろいろ探っていたときにセールスデザイン講座を見つけて。
上野：
なるほど。大林さんご自身で探していたんですか？それは。
大林：
そうですね、その当時の会社のかたにも相談をしてとかっていうのももちろんありながら、いろいろ探していた中で一番しっくり来た感じの。
上野：
なるほどなるほど。会社の人たちは「ここを受講しようかなと思ってる」と言ったら何か言っていましたか？
大林：
「ここは良さそうだね」という感じで。
上野：
ありがとうございます。そうかそうか、了解です。受講してセールスデザインをスキルにして、実際にそれをお仕事でも活かされた感じですかね。
大林：
そうですね、なかなかLPみたいなものはどんどん受注してというところではなかったので、たまにLPのほうを制作とかっていうのはあったんですが、基本的にはLINEまわりの、リッチメニューというメニューだったとかバナーとか、LINEに関わるところのクリエイティブ制作というところがすごいあったので。
上野：
なるほど。それは前の会社の案件でもたくさんあった感じですか？
大林：
はい。
上野：
それに活かしていたと？
大林：
そこで、はい。ちょっとだんだん慣れてきて。
上野：
なるほどなるほど、そうかそうか。前の会社でお仕事をしながら独立に向けて副業をされていたというところなんですが、副業の内容というのはどんな感じだったんですか？
大林：
副業はデザインのところだったりLINEのところというのがメインになっていて、最初はそれこそクラウドソーシング、クラウドワークスとかランサーズとか、そういったところで調べていって、案件を応募してみたいな形がずっと続いていました。
上野：
コンペとかそういったものでも取っていたりしていたんですか？実際に応募があってそれに申し込むみたいな？
大林：
そうですね、意外とコンペみたいなのはそこまでやっていなくて、LINEの構築、システムを作りたいんだけどという案件が。
上野：
ピンポイントの。
大林：
そうですそうです。
上野：
なるほどなるほど。普通だったらLINE構築って本当に構築システム、構築するとなった後、その外側のさっき言われたリッチメニューとかバナーとかのデザイン要素が今度は必要になってくるんですけど、大林さんのほうはその案件は両方していた感じなんですかね、副業のときも。
大林：
そうですね。クライアント様からお話させていただいて、設計の部分からやらせていただいて、デザインとかクリエイティブも自分でやって、構築したり設置したりとか、そういったところも全部受けていた。
上野：
1人で？
大林：
そうですね、はい。
上野：
すごいですね、オールインワンの、まさに仕事のやり方、これすごいね、今ちらっと言ったんですけど、オールインワンって強いんですよ、めっちゃ。特に1人ビジネスをする上ではめっちゃ強みになりますね。なるほど、そうか。副業時代から今に至るまでお客さんはどうやって獲得している感じなんですかね。
大林：
結構同じようなクラウドソーシング系がもともと多いんですが、ただここからその方々が違うサービスを展開したりとか、もしくは結構知り合いのかたをご紹介いただいたりとか、というところでどんどん広がっていったという。
上野：
そうなんですか、すごいですね。副業をやられていたというところですが、そのときの月商とかっていうのはどれぐらいだったんですか？
大林：
副業だけで結構毎月100を超えてとかっていうのが何か月とかあったりとかっていうところ。
上野：
副業で100超えが何か月かあってと。
大林：
そうですね。
上野：
そしたらその勢いで独立やっちゃえみたいな感じで独立した感じですか？
大林：
もともと独立したいなという、本当にふわっとしたところはずっとあったんですけど、なかなか踏切りがつかないところがずっと続いていて、月商が安定してきたというところもあるんですが、ただそれ以上にお客様と接していく中で、もっといろいろやっていきたいなとか、やっていける自信がちょっとついてきたという感じですね。
上野：
おめでとうございます。独立したのっていつでしたっけ。
大林：
本当に最近です。
上野：
最近ですよね。めっちゃ最近ですよね。すごいなあ。これから本当に楽しみですね。なるほど。じゃあここから大林さんの今のお仕事をもうちょっと深掘りしていきたいなと思います。今のお客さんたちって具体的に言うとどういう人が多いんですか？
大林：
結構これが専門性があったほうが強いんだろうなというのはあるんですけど、本当に今は幅広くて。というのが、LINEってBtoCというかtoC向けに、LINEって個人でやるものなので、toC向けに商品とかサービスをやっているクライアントが多くて、それこそわかりやすいところで言うと店舗系だと整体院とか、あとセラピスト、予備校とかそういったところもあるんですけど、ちょっと企業とかにスケールが上がると不動産とか、あとはEC通販とかっていうような形でかなり幅広くはなってしまうんですけど。
上野：
そうなんですね。その要はtoC向けのLINE構築をすると。その人たちって大林さんのところに相談に来る前はどんな悩みを持っている人が多いんですか？
大林：
結構共通して言えるところで言うと、LINE自体、お客様が登録してくれてLINEのお友達になるというのが、イコールリストになるので、そこのリストをしっかり取っていきたいという。どうしてもホームページとかだったりを見てだけだとリストって溜まっていかないので、こちらから配信したい内容を配信したい人に届けられるのがLINEかメルマガしか媒体がなかったりするので、そこの仕組みだったりリストを集めたいというところで悩みを持ってらっしゃったかたが。
上野：
ということはその人たちは大林さんのところに来る前は見込みを獲得したりとか、顧客リストをリスト化するということをしていない人というところですかね。
大林：
一部メルマガはやっていたけど、メルマガは未達率が多かったりとか、あんまり見られなくなってしまったからLINEのほうももっとプッシュしていきたいんだよねとかっていうかたもいらっしゃれば、そうじゃなくて本当にまっさらな状態で何もないという方々もいらっしゃったり。
上野：
そうなんですか。たとえば今までだったらメルマガ登録とかLINE登録とかも、何かホームページとかランディングページが必要というのがあると思うんですけど、そこを大林さんはどういうふうにされているんですか？
大林：
そのへんに関して言うと、LPとかまでやらせていただく場合ももちろんありますし、逆にすでにもう用意されている企業様とかに関しては登録の導線をいきなりフォームじゃなくていったんLINEをかませましょうといって、いったんまずLINEでリストを取ってから、そこから構築していくというか。
上野：
今までだったらメルマガ1本だったけどLINEという二軸にして、両方で関係構築をしていくと。CRM、バチバチですね。
大林：
一方で、ただそういうふうな形でもともとやっていないかたというのは、逆に言うとそのままLINEさえ持っておけば予約まで取れちゃったりするというので、それでLINE構築をするみたいな、もうちょっと軽めな形に。
上野：
そういったライトプラン的なサービスも
大林：
そうですね。
上野：
じゃあホームページを持っていなくて、たとえば僕が整体院をやっていたら、ホームページがないんですと、予約の仕組みも持っていなくて、そうなったら、予約がなかったらお客さんも来ないので、なのでそこの部分、「ホームページないんですけど予約システム、仕組みだけ作ってもらうことはできますか？」と問い合わせがあったらできるという感じなんですか？
大林：
そうですね、はい。
上野：
なるほど。予約が入って自動返信も全部適切に送るというところも？
大林：
そこらへんも拡張ツールをLINEと連携して、よく言うLステップとか、ところを連携すると、そっちのツールに予約ツールがあるので、それを構築すると単純にLINE登録をしたときにリッチメニューという画面下部のメニューのところに予約ができるような状態のものにしておいて。
上野：
なるほど、そうなんですね。その案件って結構たぶん需要がまだまだいっぱいありますよね。
大林：
それこそ最近で言うとそれはご紹介だったんですよ。もともと僕が知り合いのホームページ、整体院のホームページを最初に作っておいて、そのあとLINEを作ったんです。そしたらそのかたから他をご紹介いただいたときに、そのかたが営業してくれたというかあれですけど、ホームページを1回わざわざ作らなくてもLINEがあればとりあえず最短で開業できるよみたいな感じで言ってくれて。そこから実際にそのかたのご紹介から、ホームページとかはなくLINEだけひとまず。
上野：
これを見られている人、いないかな、ほんまに。CRMをまだテコ入れしていないとかいう起業家さん経営者さん。いたら概要欄に大林さんの連絡先を書いているので、絶対にお声がけしたほうが良いと思います。ちょっとぶれたんですけど。そんな感じでお客さんのそういった悩みを大林さんは解決しているんですが、これまでクライアントさんの成果というのはどういったところがありますかね。
大林：
いくつかあるんですけど、わかりやすいところで言うと今申し上げた開業したばかりの整体院とかっていうのは何もない状態から予約ツールを含めたLINE構築をして、そこから、5、6件から予約が入るようになってきてというところなんですけど、ただそこに関してはお客様が増えれば増えるほど予約の案件はこれからどんどん広がってくるのかなというところと、あとは予備校ですね。予備校のほうも今まで無料相談予約みたいなものはホームページになっていたんですが、なかなかそこで獲得がなかったというところがあるんですけど、LINEを構築をさせていただいて、いつでも予約できる状態にしているのと、かつステップLINE、ステップメールみたいな感じで登録した直後から何通かに分けて誘導していくようなメッセージをあらかじめセットしておいて、そこから毎月5、6件ぐらいは安定的に。
上野：
そうなんですか。今までゼロだったのが毎月5、6件？
大林：
ぐらいは、はい。
上野：
すごいですね。その整体院さんもフォームがないから問い合わせもないというところから月5、6件で。なるほど。これは結構大きいですね。毎月5、6件だったら年間にしたら何十件あるわけじゃないですか。それってたぶん売上にしたら結構なインパクトになってきますよね。他にも何かあるんですか？
大林：
今の感じだと予備校さんのやつは無料相談予約と、それ以外にシーズンによって対策講座みたいなキャンペーンというか打ち出しをしていて、そういったときに今までってブログだけだったらしいんですね。ブログから「講座始めました」みたいな形だったんですけど、それがLINEを作ると届けたい人たちにいっぺんに送れるというところからピンポイントで対策講座をやるよといったらそこから売上が上がってということが増えたいうのが。
上野：
すごい、めっちゃ貢献しまくってますね。デザインのほうは今でも活きる場面はあるんですか？
大林：
そうですね、LINEってメルマガよりもクリエイティブのところが結構視覚的な訴求がしやすい媒体なので、そこでデザインは非常に。
上野：
そうですか、なるほど。最初に言ったオールインワンというのはすごく強みになるので、だいたいシステム系に特化していたらデザインって外注しないといけなかったりとか、外注すると時間がかかるというのと、コストもかかるというのがあって、なかなかコントロールしにくい部分が出てくるんですけど、それをオールインワンでできているから全部提供できるという感じですね。すごいですね。本当に大活躍という感じで。なので今日、大林さんのご紹介だったんですが、もしこの動画を見られているかたでうちもLINEの予約を評価したいと、CRMのほうを強化したいと、リピート率を上げたいとか、自動で商品を販売したいとか、そういった起業家さんまたは経営者さん、いらっしゃったら、この動画の概要欄のほうに大林さんの紹介のURLを記載していますので、ぜひ一度ご相談してみてはいかがでしょうか。
それでは今日は以上になりますので本当に大林さん、今日はありがとうございました。これからもお仕事頑張ってください。
大林：
ありがとうございます。
上野：
ありがとうございます。ご視聴いただきありがとうございました。
