鳥取移住でフリーランスのびのびライフワーク
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こんにちは、上野です。
今回の卒業生インタビューでご紹介するのは
現在フリーランスとして活躍中の井田さんです。
井田さんは元々大阪在住で
婚約を機に鳥取に移住されて
フリーランスのWebデザイナーなら
どこでも仕事ができる(はず…)!と
思って活動したところ・・
難なくあっさりと出来ました^^
先日も北海道に旅行の際、
PC持参したら
仕事も快適に出来たとのことでした。
いや~ほんとにどこでも出来る仕事なんだなぁ
と思いましたね^^
そんな井田さんの活躍を
インタビューさせて頂きましたので
是非ご覧ください!
↓ ↓ ↓
上野:
皆さんこんにちは。セールスデザイン講座の上野です。今日は卒業生インタビューをしていきたいと思います。インタビューに出ていただくのは井田さんです。井田さん、こんにちは。
井田:
こんにちは。よろしくお願いします。
上野:
よろしくお願いします。早速なんですけどもいろいろインタビューさせていただきたいと思います。簡単にでかまいませんので己紹介のほうをお願いできるでしょうか?
井田:
現在フリーランスのWEBデザイナーとして活動しております井田と申します。よろしくお願いいたします。
上野:
よろしくお願いします。井田さんはアバターでご出演ということなんですが、すごく本当にめっちゃ仕事でも活躍されているかたで、僕のほうからぜひインタビューさせてくださいというふうに、今実現したという経緯になります。今はフリーランスとしてお仕事をされているんですけども、独立前はどういうお仕事をされていたんですか?
井田:
大学卒業後は高齢者の施設で事務として働いて、そのうち企業のECモールの担当のWEBデザイナーとして転職しました。20代後半になってからまわりのかたが結婚とか出産とかされていく中で、同じ仕事をずっとやるのかなと事務をやりながら思っていたんですけど、これからも仕事を、働き続けるにあたって、自分に合った仕事をもう1回探し直すべきなのかなというふうに思っていろいろお仕事を探したときにWEBデザイナーというお仕事があるというのを知って、自分で勉強してECのモールのWEBデザイナーに転職したという形になります。
上野:
なるほどですね。キャリアは何年ぐらいあるんですか?
井田:
WEBデザイナーのほうは何社か転職はしているんですけど、合計すると8年ぐらいはさせていただいています。
上野:
そうなんですね。じゃあもう結構慣れているような感じだったんですね。
井田:
そうですね。デザイナーと言いながら担当のモールが振り当てられて、それをまるまる任される形だったので、バナーとかページの作成とかはもちろんなんですけど、商品登録とか在庫管理とかメルマガを送ったり、LINEとかInstagramの投稿をしたりとか、あとは広告、楽天とかYahoo!ショッピングを担当していたんですけど広告の調整をしたりとか、あとはExelを使ってCSVで大量のデータ処理をしたりとか、売上管理したりとか、お任せいただいて。
上野:
そうなんですか。デザイナーの領域じゃなくて運営を全部やっていたという感じなんですか?
井田:
そうですね。
上野:
店長みたいな感じですよね。売上管理とかも。
井田:
そうですね。月の目標を前年の実績から予想を立てて、それに向かって月末までの売上管理をして、足りないから月末の後半のイベントで何をやろうとかいうのも上司に相談したりとかみたいな。
上野:
井田さんが?自分で企画してリリースしはるんですか?
井田:
そうですね。モールなのでモールのイベントに合わせてクーポンのイベントをやりますか?とか。
上野:
マジですか。すごいですね。これを見ているかたで楽天をやっているかた、連絡を取ったほうが良いんじゃないですかね。びっくりした、そんな話、聞いていなかったからなんかすごいなと思いましたね。デザインも、企画を作って、その企画を形にするところも、リリースして広告の調整とかも、それで売上管理、売上目標を達成していなかったら企画をもう1回作るとか?
井田:
はい。
上野:
すごいなあ。では次、セールスデザイン講座を受講した経緯についてお伺いしても良いですか?
井田:
ECモールの担当のデザイナーとして働いていたんですけど、ECチームと別にデザイナーチーム、企業の中のデザイン全般をやるチームと分かれていたところに勤めていたんですけれども、なのでECで使う画像もそちらのデザイナーさんが作られていたんですね。なのできれいな画像は上がってくるんですけど、「これ本当にモールで売れる画像なのかな」というのが、ちょっとモヤモヤしながら働いていたところがあって。もちろん美大とかを卒業されているデザイナーさんたちなので技術は敵わないのはわかっているんですけど、訴求力の高い画像ではないので、もっとこういうのをやったら売れるんじゃないかなみたいなことを、ずっとモヤモヤしたまま働いていたんです。ちょっと自分でもデザインの表現、こういうことがしたいというのはできるように他で勉強したいなと思って別のデザインスクールを受講していたんですけれども、そこのプログラムが最終の課題で実務案件をお任せいただいて、できたものを実績として営業していきましょうというプログラムだったんですけど、人数が多かったりとか最終募集だったというのもあって、実務案件がいただけなくて、そのとき、最終課題をやる段階ではもう会社は退職していたので、実績を作れていないし、このまま営業に行けないからどうしようと困ってしまたんですね。そのときにセールスデザイン講座の広告が流れてきて、見て、成果物がすごすぎるので、ここでばっちり、もう1回勉強し直すとしたらここしかないというふうに思って受講の申し込みをしたという感じです。
上野:
なるほどですね。前行っていたスクールがあってセールスデザイン講座という流れだったんですね。では受講前に抱えていた、今ちらっとおっしゃられたんですが、お悩みについてお伺いしていきたいと思います。受講前に抱えていた悩み、これが引き起こす問題というのは一体どんなものだったんですかね?
井田:
デザインの正解がわからなかったというのが一番大きくて、デザインスクールには行ってスキルは上がったかなとは思ったんですけど、それでもばっちりこれが正解だという確信がまだ得られていなかったんですね。まだ場数も踏めていなかったのもあるとは思うんですけど。なので、できるようになった気ではいるけど合ってるのかなというのがまだ残っていたという状態だったのと、そんな状態なので自分が作ったものに対して自信が持てていなかったというのが悩みの種でした。
上野:
なるほどですね、自信が持てていなかったと。その自信がなかった、そういった悩みを持っているときに一番しんどかったなということとかというのはありますか?
井田:
やっぱり自信が持てていないので自分の価値とかもまだ判断できなくて単価がなかなか上げられないという状態でした。「こういうものができます」というのを持って営業に臨むんですけど、それが自信がないから、来る案件とか募集されていて受けられそうな案件に応募するという形なので、向こうが提示された価格に応募するという形なので、なかなかやっぱり良いお値段ではお仕事ができないという状態なのと、その状態で営業しているので、自分から「こういうことができます」という前向きな営業ができないという状態です。
上野:
自信がないから単価が上げられなかったりとか、自信を持って、営業しなあかんって思うけど自信がないから営業できへんなみたいな、前に進めないような感じだったんですかね?
井田:
そうです。自信がないから実務の実績を作ってから行こうって思っていたけど、それがなかなか来なくて、「ああ、どうしよう」ってなっちゃったという。
上野:
なるほどですね、もう八方塞がりみたいな感じだったんですかね。
井田:
はい。
上野:
その悩みってどうやって解決できたんですか?
井田:
セールスデザイン講座に入らせてもらってデザインの基礎からしっかり学び直すことができたので、そこでやっていくうちに「こういうことをやったら、これがデザインの正解なんだな」というのがわかるようになってきたので、それで課題をこなしていくうちに、いろんなジャンルを課題でやらせていただくんですけど、結構対応力が上がってきたときに「あ、自分できるようになってきたな」というのをすごく感じたんですね。卒業してから依頼をこなす中で、簡単にクーポンのバナーとかを作ってって急いで作らなきゃいけないときに、シンプルなものとかを作ったときに、もう基礎ができているからバランスとかも、簡単なのに整っているからきれいに見えるようになって、「自分、めっちゃできるようになったな」って。これ2回目なんですけど、実感したという感じですね。
上野:
なるほど、それがパッと出てくるということは1案件目、それが井田さんの中では印象に残っているきっかけみたいなところですかね。
井田:
そうですね。
上野:
そこからどんな結果をその後作っていったんですか?
井田:
卒業後に対応させていただいた案件で売れている商品のページをさらに改修したいというご依頼があったんですけど、そのページを改修して、それで売上を3倍に伸ばすことができて、高齢者向けの商品だったんですけど、敬老の日の前にご依頼いただいたので、敬老の日に合わせて改修を間に合わせましょうといってやって、その9月にちょうど3倍になったという。
上野:
めっちゃすごいですね。3倍は依頼者からしたら「うわー」という感じですね。すごいなあ。他には何かあるんですか?
井田:
他は、現在コーディングをちょっと勉強しているんですけども、そちらのほうでコーダーさんたちのデザインをサポートするメンターさんにお声がけいただいて、ポートフォリオもお見せしているので、「こういうことができるんだったらサポートしてもらえないですか?」というふうに来まして。
上野:
コミュニティでそういった案件がもう来るようになっている感じなんですかね?
井田:
そうですね。
上野:
すごい。最高の月商とかっていうのはどれぐらいだったんですか?
井田:
最高の月商が81万ですね。
上野:
すごいですね。年商とかっていうのはどれぐらいだったんですか?
井田:
去年の年商が450万。
上野:
すばらしいですね。今って業務委託でお仕事をされているんですが、在宅ですか?
井田:
完全に在宅です。鳥取県なので車がないと生活ができないところなんですけど、運転をさせたらダメという、どんくさすぎて「あなたは運転しないほうが良い」って言われたぐらいどんくさいので、これはお家で仕事ができるようにならないとダメだなというのは。
上野:
そうなんですか。井田さんってもともと大阪出身で、数年前から鳥取に移住されたというところなんですが、在宅で鳥取にいながらお仕事してもちゃんとできてる感じですか?仕事は。
井田:
そうですね、普通に時間になったらパソコンの前に座って1日お仕事をしてという形なので。
上野:
本当に今に合った働き方なんですね。すばらしいですね。井田さん、去年セールスデザイン講座ワークスで、一般社団法人セールスデザイナー認定協会のゴールドランクも取得されて、これからまさにどんどん活躍するフリーのデザイナーのおひとりかなと思います。それでは最後に井田さんの今後の目標についてお話いただけるでしょうか?
井田:
目標が3つありまして、まず1つ目が月商50万の安定化ということで、過去の最高額が81万なので、毎月安定して出せているわけではないので、50万を安定させるように仕組みづくりをまず行っていきたいなと思っております。2番目がフリーランスチームの作成ということで、やっぱり自分はデザインを学んでそれで稼げるようになってきたなって思うんですけど、ライティングとかコーディングとかはまだまだ足りないなと思うところもあったりするので、お仕事のクオリティとリソースを確保するために今参加させていただいているワークス、コーディングのスクールのメンバーで、得意分野がそれぞれが発揮できるようなチームを作って、そのチームで案件がこなせるようにしていきたいなと思っています。
上野:
すばらしい。
井田:
ありがとうございます。3つ目がSNSでの発信をしたいなと思っておりまして、今やっている中でこれまでの経験が他の人に役に立つんじゃないかと言っていただけたので、これからLP制作をやりたいというかたの目標とか参考の例になれるように、これまでやってきたことの経験とか、「こういうことができるようになりました」という実績をSNSで発信して、その人たちを勇気づけられるような存在になりたいなと思っています。
上野:
なるほど、すばらしいですね!
井田:
ありがとうございます。
上野:
本当に今、大活躍中の井田さん、過去にすごく悩みがあって、問題を抱えていたと。そこから解決の一手を打って、今たくさんの結果を出されているおひとりということです。ぜひ参考にされたら良いかなと思います。今日は以上になりますので、ぜひまたご視聴ください。それでは井田さん、本日はありがとうございました。
井田:
ありがとうございました。