難易度激高クリエイティブの内製化とは?
こんにちは、上野です。
経営者であれば
クリエイティブの重要性は
誰でも良くわかっています。
ですので、
腕の良いデザイナーを探したりするのは
ごく当たり前なことなのですが
なかなかその「腕の良い」デザイナーが
世の中にいないので
みんな困っているんですね。
その中でも、
さらに戦略的な思考力に長けた経営者は
デザイナーを「内製化」しようと試みます。
自社にLPやカタログ制作の
専門部隊がいると、
企業にとってはかなりの強みとなるのは
火を見るより明らかです。
ですが、
残念なことにクリエイティブチームの
内製化は自分自身がデザインを覚えるよりも
難易度が高いのをご存知でしょうか?
デザイナーを雇えば済むじゃんというと
そんな簡単な話では全くないです。
デザイナーを雇っても
自分が意図するデザインを作ってもらうのって
かなり難しいです。
なぜなら、ディレクション力が問われるからです。
僕が今まで何十という企業を見てきた中で言うと
大体の場合、デザイナーのプライドと経営者の意図の
折り合いがつかず、デザイナーが辞めます。
もしくはストレスで辞めます。
しかもスグに辞めます。
それはなぜか?
誤解を恐れず言うと、
一般的なデザイナーは友達や知り合いに
自慢したくなるような
カッコイイデザインを作ることがゴールだからです。
でも、経営者はというと、
デザインを作る目的は
反応アップ、売り上げアップのみです。
それ以外のことには興味もないからです。
(売り上げアップ以外に興味をもっちゃダメですが。。)
デザイナーと経営者、、
そこに起こる溝というのは
生半可なことじゃ埋まりません。
また、これは外部からデザイナーを雇う場合だけではなく
自社スタッフをデザイナーへと育成する場合も同じことです。
どちらかというと、
教える側が教えられる具体的な指南ができない場合、
育成する場合の方がもっと難易度が高いです。
このデザイナーと経営者の
溝を例えるとこんな感じです。
例えば、
筋トレに興味ない人に
突然明日から、、、
バーベルを崇拝しなさい。
ダンベルを愛しなさい。
呼吸するようにベンチプレスに思いを馳せなさい。
と言うようなものです。
筋トレ興味ない人や
嫌いな人からすると
地獄に近い環境というのがわかりますね。
※ちなみに僕は日常的に
筋トレが頭から離れず、
暇があれば筋トレの新しいメニューを調べたり
効くトレーニングについてオタクのように
効果をググったり、本を買い集めています。
ちょうど昨日嫁に、
「筋トレするためだけに生きてるよう」
と言われました。
かなり話が脱線しましたが
とにかく自社デザイナーは非常に難しいです。
逆にいうと、
多くの企業がクリエイティブを苦手とする中、
デザイナーの内製化に成功すれば
間違いなく一歩も二歩も抜きん出る強みが身につきます。
今日ご紹介するのは、
正にこの難易度激高のミッションである
「売れるデザイナーの内製化」に成功した
小田一成社長です。
実は小田さんは1年半もの間、
経営者の理想である
デザイナーの内製化に時間とコストと最大限の労力を
費やしても上手くいきませんでした。
そんな八方塞がりな
今では嘘のような状況になっているとのこと。
詳しくは小田さんのアンケートを
ご覧ください↓
https://salesdesign-school.jp/sdk_voice/entrepreneur/student-voice-47/
なんと、小田さんは
アンケートに書いてある通り、
近い未来、自社の
クリエイティブチームの強みを活かして
通販専門のデザイン事業も
視野に入れているとのこと。
素晴らしいの一言です。。あっぱれ。
実は小田さんの会社は
セールスデザイナーからしたら
宝の宝庫なんです。。
僕も話を聞いた時、
正直羨ましい気持ちで一杯になりました。
何が羨ましいかというと、
小田さんの会社で取り扱ってる商材の数が
なんと、、100以上あるとのこと。
つまり100案件以上の
LPやカタログが存在するということ。
もちろん売り上げを作る主力商材の数は
どんな企業であっても
パレートの法則でいう8:2になりますが
それでも、
毎月売り上げを作り続けてる商材があるには変わりなく、
セールスデザイナーは
それらのブラッシュアップに毎日向き合えるのです。
これめちゃめちゃやりがいあります。
僕がデザイナーとして就職するなら
迷わず小田さんのような会社で働き、
反応アップ、売り上げアップの
実践経験を積み上げまくります。
100案件もブラッシュアップに
携わり結果を出すことが出来たら、
もう普通のデザイナーやデザイン会社じゃ
到底太刀打ちできないぐらいの
圧倒的な本当の実力が身につきます。
デザイン力はは
反応取れるかどうかの
実力が全てです。
そのような実力が身につくと
当然、デザイン事業もできます。
反応を取る目的のデザイン会社は
ごく稀で、さらにスモールビジネスの
物販に特化してるとなると
てっぺん取れるんじゃないかと普通に思います。
そして、商売が存続する限り、
デザインの需要は途切れることなく
ず~っとあり続けます。
講座期間中、ずっと側で
成長を見守ってきた小田さん、
本当におめでとうございます!
これからが勝負の時ですので
是非、業界を牽引していく存在になってください!
また、数ヶ月後に
小田さんのビジネスがどう変化したのかを
直接インタビューをしたいと思いますので
みなさん是非お楽しみに!
それでは今日はこの辺で!
投稿者プロフィール
-
売れるデザインスキルを身につけクライアントからも選ばれる存在になるデザイナーを多数輩出。さらに、経営者・起業家向けにもセールスデザインを教え、売り上げ3倍・5倍・10倍アップを実現する実績をもつ。
⇒ 詳しいプロフィールはこちら
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