苦手意識は認識を変える

HAPPY HALLOWEEN!!

こんにちは! 

ハロウィンには
何の思い入れもない吉田です!←
(っていうか今日が31日だとさっき気がついた)

まさか世間的にここまで
ハロウィンが定着していようとは…

気づかないうちに
すっかり市民権を得た
ハロウィンにおののいてます。汗

ということで
明日から11月。

早くも年末にかけて
謎の忙しさが顔を
出し始めていますが

1つ1つ丁寧に
頑張っていきましょう!

さてさて。

今日は先日とある方と
お話していたときの
気づきをシェアしたいと思います。

ともすると
「そんなことか」とか
「またその手の話か」と
思われるようなことかもしれないのですが

重要なことは2度言う!
なぜなら重要だから!!

というスポ根
精神で書いてます。笑
(実際5回くらい書いてる気もするけど...)

なので、本日も
しばしお付き合いください。。

ライティングへの苦手意識

先日、とある方と
お話していたときのこと。

その方も僕と同じ
LPのデザイナーだったのですが

話の流れでその人から
「これからどうしようかなー」と
キャリアについて相談をされていたんです。

僕から見てその方は
スキルセットで言えば
将来的にものすごく需要のある分野のスキルと
LPのデザインスキルを持っていて
それらを掛け合わせようとされてました。

ただ、方向性の点で

「これからは、こういう方向で
こういうことをしていきたいんですよね~」

とお話を伺ったところ...

どーーーーしても必要になるのが
「セールスライティング」のスキルだったんです。

ただ、それについては
その方もずっと前から感じていたようで

相手)「やっぱりこの方向なら
ライティング要りますよねえええええ」

吉)「要りますねええええええ」

って感じでした。笑

要は、相手の方は
ライティングに苦手意識を
もたれていたんです。

なので、
「やらなきゃいけないかなー」と思いつつも
「難しい。。。」と背を向けていたんですね。

ただ、ここで
「必要ですね」以外の
言葉が出ないのでは

「吉田と話しているバリューが出ないな」

と思ったので...
こんな提案をしてみたんです。

認識を変えたら、できるかも

「さっきからお話伺っていて、
〇〇さんの本当にやりたいことって
こういうことじゃないですか。

なので、その商品に惚れ込んでいて
たまたま友人にそれがフィットする人がいたら
その人に自然にオススメできるんじゃないですか?」

と。(だいぶ端折ってますが..)

すると、、

相手)「あ、それは全然できますね。」

吉)「じゃあ、それを録音しておいて
相手に響いたことを
文章に整えればいいんじゃないですか?」

相手)「なるほどーーーーー!」

ということでした。笑

お相手としては
アハ体験になったようなのですが

吉田がお伝えしたのは
シンプルなことで、

「書く」が苦手なら
「話せばいい」

と、ほんのちょっと
認識を変えただけなんです。

「書こう」って思うから書けない

実はこの
「認識を変える」って
すーーーーごくインパクトがあります。

かくいう僕も
メルマガは
「書く」というよりも
「話す」感覚に近いです。

PCに向かって
メルマガを書いているときは
「書く」という意識というよりも

zoom越しに
誰かと喋っている感覚で
言いたいことを
パチパチ文字を打ってます。笑

(なので、実際に僕と話すと
話し方がメルマガのまんまだとわかりますw)

ただ、これって
LPのライティングとかでも
同じなんじゃないかなと
僕は思うんです。

要は、書こうと思うから書けない。

でも、その商品・サービスを
本当に必要としている人が
目の前にいる状況で

その人にセールスする必要なく、
純粋な気持ちでオススメできるんなら
スイスイ話せるんじゃないかなと思うんです。

逆説的なんですが、
それが苦手な人にとっては

  • 書こうと思うから書けない。
  • デザインしようと思うからデザインできない。
  • 発信しようと思うから発信できない。

っていうことは
結構あるあるだと思います。

その原因はおそらく、

「こう書いたらいいんじゃないか」とか
「これをマネたらいいんじゃないか」とか
「他の人がこうしているからこの方がいいんじゃないか」とか

本線と違うスキルとか
ノウハウ的な部分で

あれこれ悩んで
迷ってしまっているケースが
ほとんどなんじゃないかな...と。
(僕もそうですがw)

でも、大事なのって
そこじゃないんですよね。

セールスライティングなら
「何を伝えたらよりその人に響くのか?」

デザインなら
「どんな情報を伝えて、どんな行動をとってほしいのか?」

発信活動なら
「どんな風に自分を知ってもらいたいのか?」

これらのほうが
「書き方」のようなスキル的な部分よりも
よっぽど重要なわけです。

で、そうなると
「書く」ということに
こだわる必要すらないんですよね。

  • 書くのが苦手なら話してみる
  • デザインが苦手なら、箇条書きで情報を整理してみる
  • 発信が苦手なら仕事の内容がわかる作業記録にしてみる

こんな感じで、
ちょっと認識を変えるだけでも
格段にやりやすくなることは多いです。

認識1つで変わるビジネスのあり方

今日のお話は
聞く人によっては

「なんだ気持ちの問題か...」
「もうマインドとか聞き飽きました...」

と思う方もいるかもしれません。

よく巷のセミナーとかで話される
「成功には3つのスキルが必要」
という話があります。

結婚式スピーチあるあるの
3つの袋みたいな話ですけど...笑

  • マインドセット
  • スキルセット
  • ツールセット

この3つがあって
プロとして成功できるんだ、とかいう
ウサンクサイ話です。笑

(あながち間違いではないんですけど、
やっぱりウサンクサイですよねw)

まあそれは
さておき...

ここで肝になるのは
「成功には3つのスキルが必要」
ってところではなくて...

その「順番」の方。

つまり、
3つのスキルが必要だけど

「どこから身につけるか?」
という話になったときに

ほぼほぼ
すべてのセミナーで

「マインドセット」

から話が始まるところなんです。

吉田も年間で50以上
セミナー参加してますが
これだけはどこでも共通ですね。

...何でだと思いますか?

「マインドセットが
他のすべてに影響するから」です。

マインドが違えば
身につけるスキルの深さも
ツールの広さも
言葉も、世界観も、目指す場所も

ぜーーーーーんぶ
変わってしまうからです。

たとえば
同じ家を作る仕事をしていても

  • 「100年安心して住める家を作るんだ」
    というマインドセットの人
  • 「住む人の記憶や人生に残る仕事をするんだ」
    というマインドセットの人

この2人では
見えるもの、考えること、
必要なもの、必要な道具、想い、
果ては、仕事の内容や責任まで
すべて変わります。

1つ勘違いしないで
ほしいのですが

これは決して

「どちらが良い」「どちらが正しい」

という類の話ではありません。

ただ、
認識1つ
気持ち1つ
向き合い方1つで

人や仕事は
180度変わります。

ということです。

そして
その向き合い方によっては

それだけで
「あなたに仕事をお願いしたい」
「あなたから買って本当によかった」
と言ってくれる人がいるものです。

たかが認識1つ、されど認識1つ。

あなたの信念や
根底にある想いは、貫けば
そのまま1つの価値になります。

それが体現されたものが
「あなたらしさ」であり「信用」であり
あなたの「ブランド」です。

さて、今日からあなたは
苦手なものに、そして仕事に
どんな認識をもって、
どんな風に向き合いますか?

吉田

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投稿者プロフィール

吉田 祥太
吉田 祥太
フロントエンジニア出身の叩き上げセールスデザイナー
セールスデザイナーとしては5年目。

ノンデザイナー出身でめちゃめちゃ苦労した経験から、
感覚的になりやすいデザインの指導を
理論的かつ再現性ある形で伝えることをモットーにしている。

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