元経理パートのママが、半年でフリーランスのWebデザイナーに。月収25〜30万円に変わるまで

こんにちは。
セールスデザイン講座の上野です。
今回は、セールスデザイン講座Proの卒業生であり、
現在はフリーランスのWebデザイナーとして活躍されている
「松田ゆうこさん」
にお話を伺いました。
- 元・経理事務(パート)
- デザイン実務経験ゼロ
- イラストレーターも触ったことがない
- 子どもがいて、在宅勤務に憧れていた
というところからスタートして、
- フリーランスのWebデザイナー
- LPやバナー制作を受注
- 月収25〜30万円(前職の約2〜3倍)
- ココナラ・クラウドワークス・直接取引・Worksコミュニティ経由で案件獲得
という働き方にシフトされた方です。
「事務職しかやってこなかった私でも、本当にできるのか…?」
と悩んでいる方には、
かなり現実的なイメージが湧くインタビューだと思います。
インタビュー動画はこちらから
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経理事務14年。デザインとは無縁のキャリアからのスタート
受講前の松田さんは、
新卒から約14〜15年間、経理関係の事務職として働いていました。
勤務先は2社経験したものの、
ずっと「事務職一筋」。
- 仕事でデザインに関わる機会はゼロ
- 会社でちょっとしたチラシやバナーを作ることもなし
- イラストレーターなどのデザインソフトにも一切触れたことがない
という、「完全未経験」の状態でした。
それでも心の中には、
ずっとこんな思いがあったそうです。
在宅でできるスキルを身につけたい。
子どもがいるので、できれば家で仕事がしたい…。
事務の仕事は嫌いではない。
でも「在宅でできる仕事」ではない。
ここが大きな悩みだったと話してくれました。
在宅で働きたい。そこから始まった「デザインへの一歩」
在宅で働ける仕事を考えたとき、
松田さんが興味を持ったのが「Webデザイン」でした。
最初は、別のスクールで基礎的なデザインを学び始めます。
ただ、その中でこんな思いが強くなっていきます。
もっとLP(ランディングページ)を専門的に学びたい。
「売れる」デザインができるようになりたい。
そんなときに出会ったのが、
YouTubeでたまたま見かけた
セールスデザイン講座の動画でした。
そこで目にしたLPデザインを見て、
こんなの作れるようになるんだ…!
と衝撃を受け、
そこからセールスデザイン講座について、
かなり調べてくださったそうです。
まずは「Works」に入会し、
カリキュラムや卒業生インタビューをすべて見た上で、
「本気でやるならProまで行こう」と決意。
- Worksで基礎
- その後Proにステップアップ
という流れで学びを進めていきました。
いきなり会社を辞めて、フリーランスに
お話を聞いていて、一番驚いたのがここです。
- デザインの実務経験:ゼロ
- 仕事としてデザインをしたこともない
- 営業経験もほぼない
そんな状態で、
松田さんは会社を辞めて「フリーランス」を選びます。
会社を辞めたのは2月。
3月からセールスデザイン講座Proを受講。
そして、ほぼ同じタイミングで
ココナラに登録して、仕事獲得に動き始めました。
「悩むより、やってみよう」
「デザインが好きだったので、やってみたい気持ちが勝ちました」
と、さらっと話されていましたが、
かなり大きな決断です。
Works → Pro → Works で、何が変わったのか?
松田さんは、
- まずWorksで基礎を学び
- その後Proで一気にレベルアップし
- 卒業後、再びWorksコミュニティに戻る
という流れをたどっています。
その上で、Proについてこう話してくれました。
動画でのフィードバックが本当に大きかったです。
いろんな先生が、私の制作物に対して
すごく丁寧に添削をしてくださって…。
ちょっとしたイラレの小技や、
「なぜこのレイアウトなのか」という
考え方まで教えてもらえて、
作業スピードも、考え方の軸も、一気に変わりました。
Worksとの違いについては、
Worksでは「用意されたお手本を真似して作る」が中心でしたが、
Proでは「原稿だけ渡されて、ゼロから自分でLPを構成して作る」。
これは、実務そのものだと思います。
今やっているクライアントワークと本当に同じ流れなので、
Proでの経験がなければ、いきなり仕事を受けるのは難しかったと思います。
と話されていました。
つまり、
- Works:基礎の型・構造をインストール
- Pro:実務レベルで「自分で考えて作る」力を徹底的に鍛える
この2段階で、
「仕事として戦えるレベル」まで引き上げた、というイメージです。
ココナラ・クラウドソーシング・Worksコミュニティ経由で案件獲得
フリーになってからの案件獲得は、主にこの3つです。
- ココナラ
- クラウドワークス
- 直接取引(クライアント)
- Worksコミュニティ内での案件募集
特に印象的だったのが、
Worksコミュニティ経由の案件です。
ワークス内のコミュニティでは、
先にフリーランスとして活動している卒業生が、
「案件が一人では回しきれないので、一緒にやってくれる人を募集します」
と、チームメンバーを募集していることがあります。
松田さんは、そこに応募し、
現在はそのチームの一員として、
- 7月から12月まで継続案件で参加予定
という、かなり安定した仕事も獲得されています。
「先輩デザイナーさんたちと、同じチームで仕事ができることが、自分のスキルアップにもすごくつながっています」
と話されていました。
月収25〜30万円。前職の2〜3倍に
直近の収入について伺うと、
- フリーランスになって半年
- 月収はだいたい「25〜30万円」前後
- パートで働いていた頃の「約2〜3倍」
とのことでした。
もちろん、
ここに至るまでに
「いきなり全部が順調だった」というわけではありません。
- いきなりココナラに飛び込む
- クラウドソーシングでも応募を続ける
- Worksコミュニティ内での募集に手を挙げる
と、かなりアクティブに動かれています。
それでも、
「セールスデザインという“軸”ができたことで、
自分のデザインに自信が持てるようになりました。
お客様から喜んでいただけることも増えて、
『これでやっていける』という感覚が少しずつ強くなっています。」
と、穏やかな口調で話してくださったのが印象的でした。
これからの目標。「もっと品質を上げたい」「数字で語れるようになりたい」
今後の目標について伺うと、
「もっとデザインの品質を高めていきたいです。
先輩方のデザインを見ると、
まだまだ自分はこれからだな、と感じるので…。
それと、CVR○%改善、というような
数字で語れる実績もこれから作っていきたいです。」
と、すごく真っ直ぐな言葉で話してくれました。
すでに、
- 事務パート → フリーデザイナー
- 月25〜30万円
- 在宅で働ける
という状態になっているのに、
「まだまだ上を目指したい」と
成長を止めない姿勢が、本当に素敵だなと感じました。
これからProやWorksを検討している方へ
最後に、
これからセールスデザイン講座Proの受講を検討している方へ、
メッセージをいただきました。
「事務職しかやったことがない」
「デザインの仕事なんて全くの未経験」
「でも、本当は在宅でデザインの仕事がしたい」
もし、過去の松田さんと同じような状態なら、
今回のインタビューが
一歩踏み出すきっかけになればうれしいです。
セールスデザイン講座Works・Proについて
松田さんのように、
- まずWorksで「売れる構造」を身につける
- その後Proで「実務レベルのLP制作」を叩き込む
- 卒業後もWorksコミュニティで先輩たちとつながりながら成長する
というステップを踏んでいる方が、
ここ数年でかなり増えています。
「今すぐフリーになるつもりはないけれど、
将来のために“売れるデザイン”の軸を身につけておきたい」
そんな方には、まずはWorksがおすすめです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
また別の卒業生インタビューも、順次ご紹介していきます。



