うちの講座がハードな本当の理由

こんにちは! 吉田です!

今日はデザインを離れて
少しライティングの話を。

「デザイナーが
なぜライティング?」

って思うかもしれませんが、
実はフリーランスで安定して
収入を得ていくなら

ライティングは
切っても切り離せないです。

ライティング、というよりも
「発信活動」と言い換えた方が
わかりやすいかもしれませんね。

一番わかりやすいのは
SNSでの投稿や
ブログですね。

デザインに限らず
ビジネスをやるなら
まずは相手に

「自分が何者であるか」

「何が得意であるか」

「どんなことができるのか」

これらを知ってもらう必要があります。

でないと買う以前に
声もかけてくれませんからね。汗

しかも今は情報社会なので
古い情報はすぐに見えなくなりますし
何より、すぐに忘れられてしまいます。

なので、
ビジネスをやるなら

「知ってもらうため」にも
「忘れられないため」にも

定期的な発信活動は
どうしても必要ですし

そのためにもライティング、
文章を書く作業は
避けては通れないわけです。

…ということで!

今日は普段から
発信活動をされているガチ勢に向けて
Tips的な内容をお届けします。笑

価値観を共有しよう

web業界のトレンドだと、
昨今では

Facebookからの集客


YouTubeからの集客


Instagramからの集客(今このあたり)

次はtiktok?

と、今 instagramが
巷で盛り上がっているのですが

最近 instagram集客の界隈で
よく見かけるのが

「価値観」を共有しよう

という内容。

いわゆる、
共感マーケティングですね。

たとえ
同じ商品・サービスを
扱っていても

嫌いな人から買うのと
好きな人から買うのでは

購買体験に
天と地ほど差がありますよね。

価値観もこれと同じで..

うちの業界でいえば
同じデザイン講座を
販売していても

  • 自分らしく稼げるデザイナーに!
  • ノマドな働き方ができるwebデザイナーに!
  • 日本で1番ハードなカリキュラムで、
    ビジネスに求められる
    マッチョなデザイナーを送り出すぜ★
    (↑これがウチです笑)

みたいな
特徴やスタンスの違いが
あるわけです。

で、それらは
元をたどると「価値観の違い」に
行き着くわけですね。

「コンセプト」とか「考え方」と
言い換えてもいいかもしれません。

たとえばウチなら
カリキュラムについて

「どうしてこんなハードなんですか?」
「もっと簡単にしようと思わないんですか?」と

受講生さんによく聞かれます。笑

でもそれは

「ビジネスの現場で
そんな生半可な実力じゃ
ついていけない。

それじゃ受講生さんが
結局、現場で苦しむだけ。」

という
代表の上野さんの
信念・価値観から来ているわけです。

他にも、うちは
「現場のリアルである」
ということにこだわってます。

たとえば
コンテンツや
レビュー1つ取っても

「現場で役に立たないことは教えない」

とか

「実際に自分がやってきた
生の情報しか教えない」

というような事ですね。

業界では机上の空論を教えたり
現場で仕事したことすらない人が
平然と教えてたり…ってことも
風のうわさで聞きますが、
ウチはそれを絶対にやりません。

あくまで
「現場のリアルであること」に
こだわってます。(特に吉田は)

なので僕は
メルマガ1つとっても

  • CV 0件で大失敗した話
  • 韓流沼にハマって小一時間
    デザインが迷走した話
  • 営業に失敗した話

などなど、失敗談も
めちゃ書きます。

普通、こういう話って
講座ビジネスしている方々は
権威性や信頼性がなくなるので
書かないことが多いんですが…

僕からすると
そんなもんで失墜する程度の
権威性や信頼性なんて最初から
ないのと同じです。

そんなことよりも
大事なのは

同じデザイン実践者として、
同じフリーランスとして
現場のデザイナーのリアルを
提供することだと思ってます。

これは自論ですが
そもそも普通に考えて
みんな最初から
上手くいくわけないので

だいたい起業した人なんて
めっちゃ苦労して、
何回も大失敗してるわけです。

でも、それをちゃんと
乗り越えていく過程も
お伝えすることで

「デザイナーって
リアルは全然楽じゃないし、
大変そうだけど、
めっちゃやりがいあるな。」

「講師もちゃんと壁にぶつかって
それでも頑張ってるんだから
自分も頑張ろう。」

って思ってもらって、
うちの講座と
関わってもらいたい。

決して、
「ラクに稼げる」なんて
思ってもらいたくない。

という思いのもと、
あんなメルマガを書いております。笑

…と、だいぶ脱線しましたが。。汗

こんな感じで、
メルマガ1つ
コンテンツ1つとっても

その人が
どんなスタンスや価値観で
ビジネスをしているかで
同じことを言っていても
細部がちょっとずつ変わってきます。

しかもこれ、厄介なことに、
知らないうちに
にじみ出てくるんですよね。笑

そしてもちろん、
その価値観に「いいね!」した人が
集まってくるので

実はこの
ビジネスの価値観やスタンスが
ちゃんと自分の価値観と擦り合わせて
腹落ちしたものになっているかって
かなり重要だったりします。

メルマガやブログで
情報発信をしている方は
ぜひ一度見直してみてくださいね。

(お客さんにアンケート取って
インタビューで聞くのもオススメですよ^^)

では!

吉田

p.s.

メルマガの冒頭で

「たとえ
同じ商品・サービスを
扱っていても

嫌いな人から買うのと
好きな人から買うのでは

購買体験に
天と地ほど差があります」

という話をしましたが

この購買体験を
究極まで高めた有名な企業に

「ザッポス」

という全米で
知らない人がいない
世界的な企業があります。

Amazonが唯一勝てず、
結局買収されて傘下に入るも
今もザッポスのルールで運営されるという
驚異的な通販企業です。

何がそんなに
Amazonを震撼させたのか?

カスタマーサービスです。

「え?」って思いますよね。

カスタマーサービスっていわゆる
電話対応とか、クレーム対応でしょ?

と。

カスタマーサービスで
そんな違いが出るわけないでしょ?と。

ザッポスの恐ろしいところは
売り物は「どこでも買える靴」ばかり。

しかもライバルの通販サイトの価格は
ザッポスの販売価格よりも
10ドル以上安いところも沢山ある。

なのに
「ザッポスでしか靴を買いたくない」
という人が後をたたない。

まさに、トンデモ企業です。

詳しくは「ザッポス」で検索したり、
書籍を購入して読んでもらうと
わかりますが…

価値観や考え方が
本当に素晴らしいし、
それをちゃんと貫いていて、
こんな企業があったら
こんなサービスと関われたら
本当に素敵だろうな。

と、ひねくれ倒した
吉田が思うレベルで

創業者のトニー・シェイの
価値観や考え方が大好きで
今も尊敬してます。

で、ここから社内・社外の
誰にも言ってませんが…笑

実は、僕は勝手に
セールスデザイン講座の
目標をここに定めてます。

何バカなこと言ってるんだか、
と思われるかもしれませんが

大マジです。

もちろん、目標としているのは
売上とか規模感とかではなく
価値観や考え方、行動指針です。

もしご興味があれば、

その一端を感じられる
セミナーがあるので
こちらから覗いてみてください^^

↓↓

現在受け付けを停止しています。

きっと、うちの価値観を
体感できると思います^^

p.s.s.

今日は価値観のお話でしたが
こういうことを
ちゃんと発信するって大事ですよね。

僕の場合は
社外はもとより
社内に向けても初公表なので
おっかなびっくりですが。笑

これからも
セールスデザイン講座を
よろしくお願いいたします!

ではでは!

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https://salesdesign-lab.jp/p/r/oIA6aeRR

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投稿者プロフィール

吉田 祥太
吉田 祥太
フロントエンジニア出身の叩き上げセールスデザイナー
セールスデザイナーとしては5年目。

ノンデザイナー出身でめちゃめちゃ苦労した経験から、
感覚的になりやすいデザインの指導を
理論的かつ再現性ある形で伝えることをモットーにしている。

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