ターゲットによる訴求ポイントの違いとは?

こんにちは
日南本です!

今日はターゲットによる
ベネフィット、切り口の違いを
やさしく考えていきましょう。

この間、「コンシーラー」の
動画をアップしましたが、

その序盤で、
男性向けならどうするか?
という話をしていました。

女性向けに売るのでしたら、
コンシーラー=くすみやシミを隠す
という認識が浸透している割合が
高いということで

隠すだけでなく美白効果が期待できる
成分が入っている
というのをベネフィットとし、

男性向けでしたら、
コンシーラーという言葉だけでは
ピンとこないということで、
「髭やニキビ痕をバレずに隠す」
というのを大きく打ち出してます。

売る対象によって切り口を
考えていきましょう。

上記、女性用と男性用を
画像にしたものはこちらです
↓↓↓

アットコスメでも楽天でも
口コミを徹底的に見ていると、

買う前に期待していたことや、
買ってからわかった満足したポイントなど
の参考になります。

上記を序盤で話している動画はこちら

そして、
ベネフィットとメリットの違いについても
混乱するところだと思います。

ベネフィットは、
「その商品を手にして何が変わるのか?」
「どんな良い状態になれるのか?」

メリットは、
商品の売り、商品の特徴です。

例えば
マスクではこんな感じでしょうか
↓↓↓

(ベネフィット)
・耳が痛くならない
・小顔になる
・メイクが崩れにくい
・息がしやすい
・メガネの曇り軽減

(メリット)
・紐に工夫がある
・素材へのこだわり
・3D立体構造などの形状へのこだわり
・花粉、PM2.5などの細かい粒子は通さない

余談ですが、
うちの小学生の息子は「カッコよくなる」
とパッケージに書いているマスクを
気に入ってますよw

ターゲット、ペルソナを決めて、
そこから具体的なベネフィットを導き出し、
さらにデザインでトンマナを合わせると、
素早く対象に刺さるものになります。

そして、メリットでも、
「◯◯だから他よりも10倍長持ちする」
「高級ブランドと同じ革を使ってる」
など「おおっ!」と思うことは
訴求ポイントとして打ち出すと良いですね。

その場合は、その物自体が
世の中に浸透して認知されている
場合が多いように思います。

洗濯機などの家電は、
今でこそ性能、価格の情報があれば充分ですが、

発売当初は
広告のメインコピーが
「主婦の読書時間はどうしてつくるか」
というのがありました。

当時は、洗濯は手洗いが主流で、
時間がかかる大仕事だったので、

余暇がない主婦の悩みを
解決してくれる物として、
そういうコピーになったのでしょうね。
こちらのページにありました↓
https://news.mynavi.jp/techplus/article/k_onkochishin-1/

家族も今より多かったでしょうし、
洗濯機が家庭に導入されると
時間的にかなり助かりますね。

当時の生活が垣間見れるので、
昔の広告を見てみるのも面白いですよ!

うちは、ヒイお爺さんが
昭和初期から電気製品の会社を
を始めていたので、
家電を使い始めるのは早かったようです。

ちょっと脱線しましたが、

セールスデザイン講座では
課題をこなしていくうちに、
ターゲットに合わせた切り口の考え方なども
自然に身についていきます!

気になる方はセミナーにお気軽にご参加ください!
↓↓↓
https://salesdesign-school.jp/pro-online/opt/hp.html

それでは、今日はこの辺で!

P.S.

私は今年は、
LDKザ・ビューティーのランキングに
かなり影響されてました
↓↓↓

1位のHAKU日中美容液、

SPF50++の日焼け止めでありながら
「未来のシミを撃退してくれる」
というベネフィットと、

検証して結果が出ているデータなどから
買っちゃいましたね!
少量で伸びて使用感すごく好きです^^

ご質問お待ちしています!

そして、ヒナモトに
ご意見ご感想ございましたら、ぜひ、
こちらにお気軽によろしくお願いいたします!
↓↓↓↓↓
https://salesdesign-lab.jp/p/r/3gwAqTup

コンテンツ制作の励みと参考になり大変助かります!

投稿者プロフィール

日南本 文乃
日南本 文乃
web業界22年目
セールスデザインラボ12年目

WEBデザイナーとして20年のキャリアを持つ二児の母。
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