やるかやらないかのその先
こんにちは! 吉田です!
今週吉田が
バタバタしすぎていて
先週ご案内していた
コーディング講座、
まだ準備できてません。汗
ほんとすみませんが
少々お待ちくださいませmm
ということで、
今日の内容は
全然関係ない
メンタル的な話です。
ただ、
すごく重要なので
ぜひこれからデザインで
仕事をしていきたい方には
心に留めておいてもらいたいな...
と思います。
では早速いきましょう。
やるべきことをやるだけで実は2割に入れる
実は昨日
グループセッション
2時間ぶっ通しで
計6名の方と
お話させていただいたのですが...
(ご参加頂いた方、ありがとうございました!)
すごーーーーーーーく
大事なことだなあと
思ったことがあるので
そちらをシェアしますね。
それは何かというと...
卒業後に
上手くいく人と
上手く行かない人の違いです。
まあこれは
いろんな要素があるので
一概に言えないですし
今頑張りたいけど
行き詰ってしまっている方もいると思うので
それはタイミング的に仕方ないこと、と
聞いてほしいのですが...
上手くいく人、
上手く行かない人の違いとして
もっとも多いのは
「そもそも行動しているか、いないか」
というのがあります。
これ実は
高額講座に行っても
同じなのですが
100万を超えるような講座に行っても
卒業後に行動する人は、
体感でせいぜい2割程度です。
つまり、
ほとんどの人は
行動しません。
びっくりですよね。笑
吉田もここ4~5年間で
少なく見積もっても
800万以上投資してきましたが
本当にだいたいそんな割合です。
(収支...←)
逆に言えば
「ちゃんとやることをやるだけで勝てる」
ということでもあるので
卒業される方は
ぜひどんどん行動していってほしいなと
思うんですが...
今日の本題としては
そこからもう1歩踏み込んだ
お話をしたいと思います。
つまり、
「行動をする」という選択の上で
さらにどんなことに気をつけたら
より結果が出やすいのか?
という内容ですね。
相手の気持ちになろう
ではまず、
結果が出にくい人の特徴から。
たくさん行動しても
結果が出にくい人は
「案件を獲得しにいく」
という意識の人が多いです。
「いや案件獲得しにいくでしょ!!!」
って思うかもしれせんが
ちょっとここで立ち止まって
考えてほしいなと思います。
「これ、自分目線になってないか?」と。
考えてみてほしいのですが、
ドアノックされて
今日出会った人に
「これすっごくいい商品で
あなたのビジネスをもっと伸ばせるんです!!
本来は10万円するんですけど
モニターで無料なんです!! いかがですか?」
って、だいぶ怖くないですか?
(少なくとも僕は怖いですw)
中には
「うーん、そこまで言うなら...」
という人もいるかもしれませんが
なかなかのレアケースではないかなと思います。
で、問題は
気づかないうちに
それと同じことを
しようとしてませんか?
ってことなんです。
「案件獲得」という言葉が
そもそもの原因でもあるんですが
「獲得」というと
どうしても自分視点の
言葉に聞こえてしまいます。
ただその実、
「案件獲得」ができる人って
その逆をしてることが多いんです。
「期待値を超える」提案をする
たとえば
さっきのドアノックのケースも
こんな感じだったらどうでしょう?
「あなたのビジネスのこういう所が素敵だと思っていて
こんな活動されていたのを知っていたので、
僭越ながら『こんな〇〇があったら役立つかな?』と思って
勝手ながらちょっとしたサンプルを作ってきたんですが
もしよければ使ってみてください。
もちろん、料金などは不要ですし
使うときに何か調整などが必要だったら
お役に立てると思いますので、ぜひお声がけください」
で、有料並みのクオリティの
サンプルを渡されたら...
もちろんそれでも
ちょっと怖いかもしれませんが...
誰かに
話したくなりませんか?
さっきよりも
興味がわきませんか?
他の人とは明らかに
違う人に映りませんか?
つまり
何が言いたいかというと...
買ってもらう以前に
その人との「関係性」の
きっかけづくりに
心血を注ぎましょう
そして
そのために
相手の期待値を
圧倒的に超える提案
という2つを
ぜひ意識してみて
ほしいんです。
世の中の大半の人は
僕みたいに
訪問販売にわざと
引っかかって
「どんなセールストークするんだろ...」
と、研究熱心な
変態じゃありません。←
(今度この話しますねw)
誰だって
初対面の人に
何か売られたり
薦められたら
普通は怖いです。
だからこそ、
商品を買ってもらう前に
「関係性のきっかけづくり」に
心血を注ぐこと。
提供するものが
たとえ無料でも
たとえどんなに良いものでも
「案件獲得」という意識で
その人との関係性を
無視してしまっては
結局、
ビジネスとして
人付き合いとして
長続きしません。
そして、
その関係性を作るためにも
意識してほしいこと。
それは
まず相手を知ること。
そして相手の
ためになる提案を
相手の期待以上に、
予想もしていない
レベルですること。
これがすごく重要です。
相手の期待の範疇なら
まず間違いなく
記憶に残りません。
「あーまた営業かー。」
と、さらっと忘れられてしまいます。
でも、その中で
圧倒的に期待値を超えたら...
「この人すごいな」
「コレ見てよ、無料なんだけど
こんなにやってくれる人がいてさ」
「何者なんだこの人」
と、見込み客の頭の中に
あなたのことを考える
スペースができるわけです。
「なんだその程度なんだ」
と思うかもしれませんが
マーケティング的には
これ以上なく価値の高いことです。
この見込み客の認知を取るために
毎年ウン億円払ってCMを打ってる企業が
何社もいるわけですので。。汗
ちなみに、一般的に
この認知は各カテゴリで
だいたい2~3社程度と言われています。
(ちょっと文献忘れましたが..)
たとえば
「ミネラルウォーター」といったら?
パッと思いつくところだと
・いろはす
・ヴォルビック
・サントリーの天然水
このあたりは
パッと出てくると思いますが
他に出てきますか?
ちなみに6つ以上出てくる方は
かなりミネラルウォーター飲んでる人です笑
たぶん、普通の人は
3つ出れば十分ですね。
でも、よく考えてみてください。
こんなに生活の中で
あちこちに自動販売機が
あるにも関わらず...ですよ?
ミネラルウォーターですら
パッと思いつくのが5社
(正確には5ブランド)いかない程度。
なら、デザイナーの選択肢なんて
もっと少ないと思いませんか?
そんな前提の中、
仮に見込み客の頭の中で
「LPのデザイナーで
こんな人今までいなかったな」
なんてなったら
どうでしょう??
きっとその他大勢のデザイナーと
比べられることは一切なくなりますよね。
これって
すごいことだと
思いませんか?
でも、
そのために必要なのは
実はほんのちょっとの工夫と
労力を受け入れるだけ。
たとえば
他の人が1案しか作らないなら
3案作ってみる。
たとえば
他の人が打ち合わせに手ぶらで来るなら
自分なりの考えをまとめて
打ち合わせのときに見せてみる
たとえば
他の人がデザインの提案しかしないなら
その先に必要なアクションまでまとめて提案してみる
多くの人が
労力を嫌がります。
誰でもタダ働きは
嫌ですからね。笑
だから、誰もやらない。
でも、だからこそ
やるだけで一歩も二歩も
抜きん出ることができます。
吉田のすごく好きな言葉で
尊敬する方の言葉でもあるんですが
マーケティングは
誰よりもめんどくさいことを
やり抜いたやつが勝つ。
という言葉があります。
ぜひ、めんどくさいことを
とことんやり抜いてください。
駆け出しの頃は
失うものなんてないので。
そして実ったときは
ぜひ話を聞かせてください^^
応援してます!
今日卒業される方々へ
そして、これから活躍される方へ
はなむけの言葉になれば嬉しいです。
では!
吉田
p.s.
「相手の期待を超える」
というのは、
今実際に
デザインでビジネスされている方にも
めちゃめちゃ当てはまることだと思うので
ぜひ意識してみてくださいね!
ご質問お待ちしています!
投稿者プロフィール
-
フロントエンジニア出身の叩き上げセールスデザイナー
セールスデザイナーとしては5年目。
ノンデザイナー出身でめちゃめちゃ苦労した経験から、
感覚的になりやすいデザインの指導を
理論的かつ再現性ある形で伝えることをモットーにしている。
⇒ 詳しいプロフィールはこちら
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