上達したければコレをマネすべし。
こんにちは! 吉田です!
最近、何か学ばれてますか??
吉田は最近もっぱら
セールスライティング三昧です。
もはやデザインよりも
ライティングしてます笑
もうこの前の
CV0件が悔しすぎて悔しすぎて
ひたすら書いては分析してます。。
(詳しくは先週のブログをどうぞ。笑)
あ、ちなみに、、
CV0件の案件は、結局
LPを総リライトして
デザインもすべて作り直して
来週再度リリース予定です。
また結果が出たらメルマガで
ちらっと報告しますね。
話をもどして、
「いや、セールスデザイン講座受講して
バリバリやっとるがな」
という人も
「そういえば最近
あんまり学んでないなあ。。。」
という人も
今日お伝えすることは
すごーーーーく大事なので
ぜひ時間をとってお読みください。
今日のテーマは
何かというと…
「できるようになりたいなら
思考・意図をマネる」
という内容です。
ほとんどの人は選択・行動・結果をマネる
人が何かを
アウトプットするときの
サイクルはだいたいコレです。
↓
思考 → 意図 → 選択 → 行動 → 結果
このうち、ほとんどの人は
他の人の「選択」や、「行動」、
「結果」をマネます。
たとえば
今はFacebook広告が
他社で当たってるらしいから
Facebook広告やってみよう。
とか
今は動画の時代だから
動画編集を副業でやってみよう。
とか
あの人がデザインで
これ使ってたから
自分もこの素材使ってみよう。
とかですね。
もちろん流行りもあるし、
偶然それがハマることはあるので、
完全に間違いとか、
ダメとかではないんですけど
結局、これは
他の人の選択と行動、結果を
マネしてるだけ。
では、選択と行動の部分だけを
マネするとなぜいけないのか?
それは
上手くいくときも
上手くいかないときも
「それはなぜ上手くいく(いかない)のか」
ここの「仮説」の部分が
めちゃめちゃ弱いからです。
もう一度
さっきの流れを
見てみましょう。
思考 → 意図 → 選択 → 行動 → 結果
選択や行動、結果をマネる場合、
それ以前の「思考」や「意図」が
抜けた状態...
つまり、
言葉を選ばなければ
「自分なりの考えがない状態」
なのです。
こうなると
再現性はもちろん
改善や分析のプロセスも
うまく回りません。
さっきのデザインの例だと
・あの人がデザインで
これ使ってたから
自分もこの素材使ってみよう。
→上手く行った
「なんかこの素材上手くハマった、ラッキー」
(上手くハマったのはたまたま。
次も上手くいくかどうか、再現性がない。)
→上手くいかない
「この素材上手くいかないなあ・・・」
(なぜ上手くいかないのか、理由がわからず、
仮説がないため理由の深堀りもできない)
こんな感じになってきます。
もっというと、
デザインでは
「思考」や「意図」がないと
「見本と同じような
デザインにならない」と、
結果ばかりを
比べることになります。
でも実際、
トレースすべきは
「選択」でも「行動」でも
「結果」でもありません。
なぜ、その選択に至ったのか?
なぜ、その行動に至ったのか?
なぜ、その結果に至ったのか?
思考や意図、つまり
why?の部分です。
この思考や意図の部分で
できる人をマネると、
選択から行動までのプロセスが
たとえちょっと違ったとしても
大筋は絶対に外さない
結果ができあがります。
初心者のうちは
行動や結果を、数稽古として
単純にマネるのも大事ですが..
ある程度それが身についたら
この思考や意図の部分を
マネていきましょう。
方法は簡単です。
マネしたい参考の題材があるなら..
STEP01.
まずは完成版を見ずに
材料だけ抜き出す
↓
STEP02.
自分なりに思考して
意図(仮説)を持って
作り上げる
(考えるだけじゃなく、
それをもとに手を動かすのが重要)
↓
STEP03.
その仮説の答え合わせとして
参考の完成版を使う。
これの繰り返しです。
たとえば
うちのYouTubeのデザイン動画なら..
STEP01.
ひなもと先生のデザイン動画の
完成版を一旦スルーして
材料(コピー)だけを抜き出す。
↓
STEP02.
なぜここを大きくするのか?
なぜここにこの情報を配置するのか?
なぜこのトンマナなのか? ...etc
自分で思考し、仮説を持って
デザインを作りあげる
(考えただけじゃダメ。必ず手を動かす。)
↓
STEP03.
ひなもと先生の動画を
自分が意図して作ったデザインの
大筋の「答え合わせ」として使う
(ディティールが合ってなくてもOK。
思考や意図の大枠が外れていないか、をチェック。
細かいデザインテクニックなどは、引き出しに。)
こんな感じですね。
この思考・意図のトレースがないまま
選択や行動、結果をいくらマネても
絶対にどんなスキルも上達しません。
というか逆に
これができれば飛躍的なスピードで
勝手にスキルアップできます。
選択と行動、結果は目に見えるので
マネするのが簡単だし、
実際やった感も出るのですが
言い換えればそれは、
「マネすればできること」
しかやってない、ということ。
一歩抜きん出るのであれば
それがいばらの道でも、ほとんどの人が
やらないことをしていきましょう。
もし、あなたが今
何かを学ばれているなら
今日のお話が何かの
気づきになれば幸いです。
では!
吉田
p.s.
1つお伝えし忘れていたのですが、
今日お伝えした内容は
「誰を参考にするか」
ココがめちゃ重要になります。
もしあなたが
他の人よりデザイナーとして
1歩抜きん出た存在になり
稼いでいきたいなら…
そしてマネすべき人を
まだ見つけられていない、なら…
こちらの無料セミナーを
ちらっと覗いてみてください。
→ 現在受け付けを停止しています。
きっとヒントが
見つかるはずですよ。
では!
投稿者プロフィール
-
フロントエンジニア出身の叩き上げセールスデザイナー
セールスデザイナーとしては5年目。
ノンデザイナー出身でめちゃめちゃ苦労した経験から、
感覚的になりやすいデザインの指導を
理論的かつ再現性ある形で伝えることをモットーにしている。
⇒ 詳しいプロフィールはこちら
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