上野さんから盗んだ仕事術

こんにちは! 吉田です!

本日はさらっと
時間術の第2弾を
お届けしますね!

今回のテーマは
ずばり…

上野さんから
こっそり盗んだ仕事の工夫

です。笑

「盗んだ」といっても
吉田解釈なので
正確には

「ヒントをもらって
吉田がそう解釈を入れた」

のほうが
正しいです。笑

言われてみると

「そんなことか」

と思うかもしれません。

…がしかし。

生産性や仕事効率..

使い方によっては
顧客満足度まで上がる
スグレモノです。

本当に色んなことに
応用が効きますし

webやデザイナーの職種に
落とし込むとどうなるのか?

という視点では
他にないと思いますので

ぜひデザイン制作だけでなく
マーケティング、動画、
ライティングなどの仕事にも
活かしてみてください。

では、どうぞ。

20%で出せないか、考える

結論からいきます。

生産性・仕事効率
顧客満足度まで上げられる
ちょっとした工夫。

それは、

「20%で出せないか、を考える」

というものです。

「デキる新入社員の仕事術」(?)
みたいな本では

プレゼン資料や報告書は
完成してから見せるのではなく

「プロット段階で
上司にチェックをお願いしろ」

と、よく書かれています。

方向性が間違っていると
いくら時間をかけて完成度を高くしても
全直しになるからですね。

これをwebの仕事に
落としこむのです。

具体的に、
吉田が「コレは!!」と思った
上野さんの仕事を
かいつまんでお話しますね。

最近うちは
積極的に動画広告を
出しているのですが…

そこである悩みが。。。

「動画って、制作に
めっちゃ時間かかる!!!!」

これです。汗

一口に動画広告って言っても

  • 訴求・テストの方向性決定
  • 原稿制作
  • ナレーション
  • 動画素材の選定
  • 編集

と、アホほど
手間がかかります。

まじな話、
3分の動画作るのに
6時間とかかかるわけです。汗

で、その動画が
「当たらない」となると

∵∴(꒪ཀ꒪)グハァ

…こんな感じの
心境になるわけです。笑

それも要因考えると

  • 訴求が外れているのか
  • 配信設定が悪いのか
  • LPが悪いのか

みたいな話は
色々ありますが

配信設定のような
コントロールできない部分は
一旦置いておいて….

「パパっと訴求テストがしたい!!!」

というのが
最近の吉田の
悩みなのです。

訴求を外していたら
どんだけ長い動画作っても
どんだけ切り口を変えても
すべてハズしますからね。。。

なので、

「どうにかして
さらっと訴求テストして
いきたいんだよなあ。。。」

と思っていた矢先。

上野さんが
どうしたかというと…

30秒ちょいの
スライドだけで制作した
動画広告を作った

のです。

考えたら
当たり前なのですが

動画広告は
長くなればなるほど
要素が増えていくので
アタリ・ハズレが大きくなります。

逆に、短い方が
伝えられる情報量が少なくなるので
訴求を小さくテストするには
向いているわけです。

よく上野さんは

「40%でいいので、
改善の余地があるくらいで
リリースしてテストしていきましょう!」

と言ってくれるのですが、
今回のスライド広告がまさにそれでした。

「コレだ!!」

と思ったときに

「あ、そうかコレも20%か」

と、吉田は思いました。

実は色々使える20%提出

実は
デザイナーの仕事にも
この20%は使えます。

「20%で提出するなんて
クライアントワークじゃ
絶対できない!!」

と思うかもしれませんが
ちょっと工夫するだけで
めっちゃ使えます。

僕らの業界で
よくあるのが

デザイン初稿をあげたけど
クライアントから

「ちょっと思ってたのと
違うんですよね。。。」

と言われてしまう、というもの。

ランディングページって
普通でも30,000pxとかの
長いページなので

そのデザイン全部作って
これを言われた日には

(;; `꒪д꒪;;)ナン…ダト!?

…絶望ですよね。笑

しかもクライアントは
デザインに関しては素人なので

「ここの見せ方をこうして欲しい」

「この色が、このモチーフが…」

とか、

「コレが違和感の原因だから
ココをこんな風に改善してほしい」

と、具体的なことは
言えないわけです。

なのでクライアントから
どう返ってくるかというと

「なんかイメージと違うんですよね」

って返ってきます。

デザイナーなら
これがどれだけ地獄か
お分かりになるでしょう。笑

(やったことがある方ならわかりますが、
ここから手探りでデザインイメージを擦り合わせて
1からデザインを修正して…と3倍は工数がかかります)

もっとも、この問題は
クライアント側の責任ではなく

「デザイナー側が
クライアントのデザインイメージ・了承を
引っ張り出す工夫をしていなかった」

というのが
根本的な原因です。

制作前にクライアントと
デザインイメージの擦り合わせを
していなかった、ということですね。

とはいえ、、

クライアントは
デザインについては素人。

制作前に
デザインの擦り合わせなんて
どうやってすればいいのか・・・?

と思いますよね?

ここで20%の出番です。

クライアントから
参考URLを送ってもらう、というのも
1つの手ですが

吉田がうちの受講生さんに
オススメしているのは

「ファーストビューだけを
速攻で仕上げて確認してもらう」

というものです。

で、そのときに

「デザインの方向性を
確認していただきたいので
一度ファーストビューだけで恐縮ですが
ご確認・ご意見いただけますでしょうか。

もしこの内容でよければ
このテイストでファーストビュー以下も
デザイン制作していきますので、
気になるところがあればご指摘ください。」

と、こんな感じの
1文を添えて送ります。

ポイントは

  • 方向性の確認
  • クライアントを意思決定に巻き込む

という2点です。

ランディングページにおける
ファーストビューは
全体のコンセプトが
ギューッと詰まった部分。

そして、最も
成約率を左右する
ポイントでもあります。

クライアントに限らず、
ほとんどの人が「ランディングページ」と
言われて想像するのは
このファーストビューでしょう。

なので、そのデザインを
「方向性」として早めに
確認してもらうことで

クライアントは

  • 自分の思っていたようなものが出てきそうか

という判断がすぐにできます。

デザインの方向性が違ったら
その段階で擦り合わせを行えば
大ダメージは防げますし、

OKならOKで、
クライアントの言質がとれます。

あまり言い方は
よくないですが

「このデザインでOKって、
あなたも言ったよね?」

という意思決定を
担ってもらうことができるので

「デザインを出したら
すべてひっくり返される」

というリスクを
大幅に下げられますし

「方向性が変わった」を
連発するような
わんぱくなクライアントにも
別途請求をしやすいです。笑

そして隠れた
超大事なポイントが

「速攻で」

「コミュニケーションを取る」

というところ。

このスピード感と
コミュニケーションが
すごーく大事です。

吉田の場合は
依頼を受けたその日のうち、もしくは
翌日には必ず確認してもらいます。

普通のデザイナーは
即日でファーストビューが出てくることなんて
まあないので、

「まじですか、もうできたんですか?汗」

「え、早っ。汗」

と、ちょっと引かれます。笑

でも、これがいわゆる
「〇〇さんにお願いするといいよね」を作る
差別化ポイントになるわけです。

特に中小企業にとって
スピード感はすごく重要ですしね^^

そして、コミュニケーション。

かなーーーーり前に
病院のメルマガを書きましたが

顧客満足度って
サービスの品質で全部
決まるわけじゃなく

「コミュニケーションの
手厚さで決まります。」

って内容を書きました。

嘘だと思った方は
Google Mapでお近くの
低評価な病院の口コミをご覧あれ。

だいたい★が低い人は

「看護師が態度悪い」

「受付がぶっきらぼう」

「先生が話を聞いてくれない」

と、診察の内容や処方といった
医療本来のサービス内容ではないところで
低評価してます。

(たぶん治ってるんだけど。笑)

20%で出す理由の1つも
このクライアントとの
コミュニケーションを生むためです。

ビジネスとはいえど
結局は人間関係・対人関係なので
webだろうと完全在宅だろうと
やることは変わらないんですよね。

もっと提案を深くする
やり方はあるのですが
長くなるので割愛しますが…

こんな感じで、
デザイナーに置き換えても
20%はこんな感じで
すごーーーーーく役立ってくれます。

FB広告をやられている方は
反応の取れそうな型を1つ決めて

その型を使ってまずは20%で
ガンガン訴求違いのテストを行い、
クリック率の良い訴求を見極めてから
長文や切り口のテストに移行する、とか。

広告動画の編集をやってる方なら
YouTubeのインストリーム広告に合わせて
最初の30秒だけ作って確認してもらい

「最初の5秒でスキップされないフックになっているか」
「5~30秒で最後まで見たいような興味づけができているか」を

クライアントに確認してもらう、
なんて使い方もできますよね。

そこでさらに
「こんな感じはどうでしょうか?」
と、他社の事例も踏まえて
提案もしてあげられたら…

クライアントが感じる価値が
ぜんぜん違いますよね。

20%を上手く工夫して使うと

「生産性を上げたい」

「業務効率を上げたい」

「顧客満足度を上げたい」

こういったことを
かなり効果的に行うことができます。

吉田もまだまだ
学ぶことばかりですが
参考になれば嬉しいです!

ぜひトライしてみてくださいね!

では!

吉田

p.s.

さきほど

「速攻でファーストビューを作る」

という話をしましたが

「いや、仕事で
デザイン作ってるけど
そんなの無理です。」

というあなたへ。笑

たぶん、

「デザインの正解がわからない」とか
「デザインに自信がない」とかで

あーでもない、こーでもないで
時間がかかっているのが原因なのでは?
と思います。

もしデザインで
そんなお悩みを抱えていたら

ぜひこちらのセミナーを
1度受けてみてください。

↓↓

現在は受け付けを停止しています。

きっと、ヒントが見つかると思います。

p.s.s.

うちの卒業生なら
即日は無理でもおそらく翌日には
できるんじゃないかな?と思いますので
ぜひ取り入れてみてくださいね!

成果報告お待ちしてます!

ご質問お待ちしています!

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https://salesdesign-lab.jp/p/r/oIA6aeRR

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投稿者プロフィール

吉田 祥太
吉田 祥太
フロントエンジニア出身の叩き上げセールスデザイナー
セールスデザイナーとしては5年目。

ノンデザイナー出身でめちゃめちゃ苦労した経験から、
感覚的になりやすいデザインの指導を
理論的かつ再現性ある形で伝えることをモットーにしている。

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