講座選びのポイント3選

こんにちは! 吉田です!

先日、受講生の方から
こんなご質問を頂きました!

「吉田さんもデザイン、マーケティングなど
いろんな講座受けてると思うんですけど、
学んでよかったと思える講座の特徴ってありますか?」

なんとも難しい質問
ありがとうございます!!笑

はい、あります。

っていうか、
吉田ってそんな講座行って
めちゃめちゃ勉強してたの?

って思った方もいると思うのですが、
多分この4~5年間で
講座代だけで600万くらい使ってます。

本とか小さいセミナー含めると
自己投資額1000万は
軽く超えてるんじゃないかと。

内訳はこんな感じです。

  • LP制作
  • マーケティング
  • セールスコピー
  • 広告運用/改善
  • アクセス解析
  • オウンドメディア
  • SEO
  • HP制作
  • 紙もの制作
  • その他もろもろデザイン系。。。

web広告周り
ほぼ全部ですね。笑

で、その中でも
「受けてよかったなー」と思うものの
特徴・共通点をまとめてみました。

他にも色々ありましたが、
めちゃ大事なものに絞っております...

それがこちら。

1.講師が現役で、自分のメソッドで並じゃない結果を出している
2.講座卒業生が、数字として成果を出している
3.説明会で、講師が実体験に基づいた筋の通ったことを言ってる

一つずつ説明しますね。

1.講師が現役で、自分のメソッドで圧倒的な結果を出している

講師が今も現役かどうかは
ポイントの1つです。

フリーランスを指導するなら、
講師もフリーランスやっているか?
という点ですね。

特に最近は
ほぼすべての業界で変化が早いので、
リアルタイムの情報が手に入るかどうかは
めちゃ重要になります。

「学んだけど、数年前の情報で
今はまったく使えなかった。。」
とか嫌ですよね汗

あとこれは当たり前ですが、

「そもそも自分が教えている方法で、
圧倒的な結果を出してますか?」

っていう点も要チェックです。

僕はビジネスとしてお金をいただくのに
これは最低限当たり前だと思っているんですが..

実は、ほぼ何の実績も経験もないのに
講師を名乗って講座ビジネスしている方もいます。

(個人的にこういう人はめっちゃ苦手です。。)

特にチェックして欲しいのは
講師プロフィールや実績のところ。

プロフィールや実績紹介に
これまでの紆余曲折あった
ストーリーは書いてあるけど

「で、数字として結果は出しているの?」
「現場の経験どのくらいあるの?」
「この人が実際に結果を出したのはどんなケース?」

これらがまったくない人は要注意です。

こういった人の講座に限って
〇〇No.1といった権威性を
やたらと振りかざしていたりします。

なぜかというと、
「〇〇なスクールNo.1」といった
権威性のパーツは
割と簡単に作れるから。

名前は出しませんが、知っているところで
グループ会社がリサーチを依頼して、イメージ調査で
「サービスを利用したことがなくても」
アンケートをカウントしてNo.1にしてる、
なんて悪質なケースもあったりします。

お客さんを
馬鹿にしてるような
サービスですね。。。
(腹立たしい限りです。。)

このタイプの講座は
正直オススメしません。

いくら人柄が良くても、
いくらライバル企業や競合に勝つためでも
お客さんを騙すような見せ方をしたり、
中身の伴っていないものは
ビジネスとして成り立ちませんので。。

2.講座卒業生が、数字として成果を出している

講座の卒業生が
「数字」で結果を出しているか、
という点もポイントです。

チェックしてほしいのは
「卒業生の声やインタビュー」です。

講座を受けて
「〇〇さんの△△なところがよかったです」
「丁寧な指導をしてくれました」
「自信がつきました」

という感想はもちろん大事ですが、

「講座卒業後、〇〇社以上のクライアントから引っ張りだこになりました!」
「売上〇〇達成しました!」
「〇〇で実績1位を獲得しました!」

といった、
具体的な数字での成果が出ている
講座かどうかをチェックしましょう!

指標については
目的にもよりますが、

たとえばうちの講座、
セールスデザイン講座Proであれば

「受講して良かったと心から思いました!」
「デザインに自信がもてました!」
「プロの視点がすごく勉強になりました!」
「講師のサポートが手厚かったです!」
「価格以上のスキルが身につきます!」

というお声ももちろん重要ですが、
(受講していただいた皆さま、ありがとうございます!!)

「受講後、フリーランスとして案件獲得できました!」
「半年で講座費用ペイしました!」
「ココナラで1位獲得できました!」

など、「フリーランスデビューして稼ぐ」という
講座の掲げているゴールから外れていないか、
という点を必ずチェックしてみてください。

3.説明会で、講師が実体験に基づいた筋の通ったことを言ってる

これもめちゃ重要です。

「このご時世に筋が通らないことなんて言う人いるの?」
って思う方もいると思いますが、
めっちゃいますから気をつけてくださいね汗

具体的には

「普通に考えたら
そんなことあるわけないでしょ?」

ってことを、平然と
筋が通っているような口調で
説明してきます。

たとえばWebデザインの業界だと
「コーディングを教えていない」
というのは、正直かなり危険信号です。

なぜなら、
現在のWebデザインの現場で
コーディングのない案件など
ほぼ存在しないから。

あってもごくわずかで、
wixとかペライチ使うような
簡易的な案件くらいですね。

というか、
ほとんどの場合、大手のスクールさんでは
Webデザインとコーディング・プログラミングは
セットで学べるようになってます。

卒業した後の受講生のことを考えたら、
そこと戦わなきゃいけないので
「学ばなくていい」なんて
言えるわけがないんですよね。。

で、こういう講座がよく言うのが

「これからはAiがやってくれます。どんどん自動化します」
「コードを勝手に出力してくれるソフトがあります」
「有料ですが、コード書かなくてもサイトが作れるツールがあります」

こんな感じのことです。

一見すると「そーなんだー」で
スルッと終わってしまいそうですが、
これがまったく筋の通ってない話の典型です。

そもそもAi化するとしたら
そのAiに指示を出すために
もっと高度な意思決定や
知識が求められます。

どこをいじったらいいか、
どういう風にいじったらいいかも
わからない人が、
そんなことできるでしょうか?

勝手にコード出力してくれたとしても
内容がわかってなければ
編集すらできません。

「有料でコード書かなくても
いいソフトがあります」にしても、
実務に落とし込んだ時、
そのソフト代は一体誰が払うのやら。。

他にコードが書けて、
ソフト代もかからない人が
大手スクール出身のライバルが
たくさんいるのに
どうやって案件を取るのか...?

こんな感じですね。
(ちょっと考えるとすぐわかります)

講座の説明会は、
割と一方的に聞くスタンスになることが多いので
黙って聞いてると「へーそうなんだー」で
スルッと流されてしまうことも多いです。

現場の人間からすれば
「できないのを棚にあげて
何言ってんだろう?」って感じですが、

平然と筋の通らないことを
言ってくる講座は多いので
気をつけてくださいね^^;

逆に、筋の通ったことを
言う人の特徴は

「内容に泥臭い現場感がある」ことです。

ちょっと抽象的ですが、

「現場で同じように
仕事をしていなければ言えないであろう、
実体験を通じた内容」

のこと。

誤解を恐れずに言ってしまえば
「生々しい話ができるか」ですね。

うちの講座であれば
「フリーランスデザイナー」を
育てる講座なので

・自分が「フリーランスデザイナー」として
 どんな風にやってきたのか。
・失敗して、失敗からどんな風に改善してきたのか、
・どうして失敗したのか、何が間違っていたのか

実体験に基づいた内容だからこそ、
自信を持って受講生さんに
お伝えできるわけです。

現場の実体験に基づいているなら
筋の通らないことは
基本的にないはずです。

なので、筋が通っているかについては
「現場の実体験から話をしているか」
という点にぜひ着目してみてください。

ということで、今日は
「学んでよかったと思える講座の特徴」について
3点お伝えさせていただきました。

実はチェックするポイントは
他にも色々あるんですが、
めちゃ大事な3つに絞ってお話しました。

バーって書いてたら
途中めっちゃ口調が険しくなってましたね。。汗
(ほんとお客さんのためにならない
いい加減な講座が嫌いなんだな。。と思います)

自分も講座の一講師として
気をつけたいと思いますが
ぜひこれをお読みのあなたも
講座を受講の際には気をつけてくださいね!

ご自身の大事な時間と
お金の投資ですので!

よい講座選びを^^

ではでは
今日はこの辺で!

吉田

p.s.

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ではでは!

投稿者プロフィール

吉田 祥太
吉田 祥太
フロントエンジニア出身の叩き上げセールスデザイナー
セールスデザイナーとしては5年目。

ノンデザイナー出身でめちゃめちゃ苦労した経験から、
感覚的になりやすいデザインの指導を
理論的かつ再現性ある形で伝えることをモットーにしている。

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