今回の実戦会では 「ヒアリング」はもちろん、ヒアリングの目的や目標となる、マーケティング全体像の把握の仕方をセットでお伝えします。

クライアントの現状把握からマーケティングの全体像を捉え、その上でデザイン提案を行うことで、ハズさない提案ができるのはもちろん...

「相談して悩みが整理できた！」
「あなたに相談してよかった」
と、１デザイナーからビジネスパートナーへ、大幅にステージアップすることができるでしょう。

使い方によっては、
「大変だと思うので、ここまで巻き取りましょうか？」と、無理のないアップセルや、リピートに繋げる...なんてこともできるので、あなたのビジネス全体の底上げにはうってつけな内容になります。

さらに、この３つに加えて…

「実戦しなきゃヒアリングは上手くならないし、知ってるだけじゃ意味がない」

ということで、当日は集まった皆さんで、ヒアリングの実戦会を行いたいと思います。

具体的には…

「ヒアリングって言われても、 具体的に何をヒアリングすれば…」

となっている人もご安心を。

実はマーケティングの全体像といってもカンタンな概念をいくつか頭に入れたらOKです。
※小学生でも絶対理解できますので大丈夫です。

これだけ頭に入っていればヒアリングするべき内容はもちろん、クライアントのマーケティングの全体像がすべてクリアになるので

コミュニケーションに不安がある方でも質問に詰まったり、聞くことに迷うことはなくなるでしょう。

概念を頭にいれたら、あとはフランクに会話をしながらクライアントに質問して、どんどんビジネスの全体像を深掘りしていきます。

お客さんの相談・悩みから、ビジネスをどんどん紐解いていきつつ、お客さんが気づいていないようなボトルネックも、同時に特定していきます。（やり方は当日詳しくお伝えします）

これを図解しながら行うことで、お客さんと共通の地図を作りながらお話ができ、さらに聞けば聞くだけお客さん自身が気づいていない問題も浮き彫りにできるので

「あなたに頼んで良かった」
「他のデザイナーには頼めない」

と「自然にあなたが１人だけ選ばれる状態」を意図的に作り出すことが可能です。

また、制作背景のすり合わせがかなり楽になるので、図解のやり方も一緒に実演でお伝えしていきます。

ちなみに図解といっても、難しいものは必要ありません。
四角と丸、三角が書ければできるので、イラレが使えれば誰でもカンタンに、すぐに実践できます。

これができるようになれば、お客さんの頭を整理しながら現状を把握することができますし...

またお客さんが求めているデザインがどんなものなのかが理解できるので、「どんなお客さんが来ても満足してもらえる」そんなデザイナーになることができるでしょう。

ちなみに聞き方にも少しコツがあってクライアントがどんどん前のめりに話してくれるようになるポイントもお伝えしていきますので、お楽しみに。

※質問項目シートはプレゼントするので、ぜひ持ち帰って現場で使ってみてください。

せっかく参加者がいるのだから実際にヒアリングをやらなきゃもったいない。
そう思いませんか？？（僕だけ？汗）

ということで、当日は参加者の皆さんにも、ヒアリングの実戦をしていただきます。

「知っている」から「できる」への第一歩として、実践者としてこの日のうちに生のヒアリングを経験することで、対クライアントで失敗したり、頭が真っ白になることを防ぐことができますし...

実践することで、新たに見えてくる課題や疑問、質問も出てくると思いますので、ぜひその場でガンガン質問して、あなたの力になるよう持ち帰ってください。

実践を通じて、ぜひその一歩を踏み出して「ヒアリングの0→1」をクリアしちゃいましょう！

※ヒアリングのお題はこちらで用意します。