独立系TVプロデューサーの強みの見つけ方

こんにちは! 吉田です!
先日のナスビの記事で
ある卒業生の方から
今まさに強み探しをされてらっしゃる
という感想をいただいたので
今日の記事は
その方にだけ届けばいい。笑
というのは冗談ですが、
強みの見つけ方で
ヒントになりそうな記事を
ご紹介しますね!
独立TVプロデューサー
佐久間さんの強みの見つけ方
佐久間さんといえば
テレビ東京を退社された今も
ゴッドタンや
あちこちオードリーの番組制作を
手掛ける敏腕プロデューサー。
オールナイトニッポン0の
パーソナリティなんかもやってますね。
あちこちオードリーでは
「どうやったら売れますか?」
という芸人さんの質問に対して
「〇〇は平場が弱いんだよね」とか、
割とキレッキレで
的を得た指摘をするので
個人的に好きなのですが..笑
それはさておき、
吉田は佐久間さんを見るたびに
「独立系プロデューサーって
めっちゃ立ち位置むずくないか」
って思ってたんです。
「数字を取れなきゃいけない」という
企画だったり、番組コンセプトといった
TV局とのビジネス的な関係性は大前提。
その上で
タレントさん
現場スタッフや局員さん
視聴者さん
立場の違う
そしてニーズも違う
いずれの人たちにも
「佐久間さんっていいよね」
って感じてもらえなければ
「独立系プロデューサーって
普通は食っていけないよな・・・」
と、常々思っていたのです。
でも、それを
番組の中で
バランスを取りながら
ちゃんとやってのけてる。
これって
1ビジネスマンとして
結構すごいことだと
思っていて、
「佐久間さんって
こんな複雑な環境で
どうやって自分だけの立ち位置を
確立したんだろう・・・」
と、純粋に興味があったのです。
そして先日…
その佐久間さんが
どうやって自分の
強みを見つけたのかが
書かれた記事を発見しました。
こちらでシェアしますね。
↓↓
https://aria.nikkei.com/atcl/feature/19/062400135/070400001/
有料会員だと全部読めるのですが、
僕は非会員なので1ページしか読めません。笑
(2ページ目もめっちゃ気になる。。。)
がしかし、1ページ目だけでも
めちゃ考えることが多かったです。
この記事にあった
強みの見つけ方は2つ。
- 1つはやってもストレスがたまらないこと。人からは大変だねと言われるのに自分では普通にできること。
- もう1つは、ちょっと似ていますが、苦労せずにほめられること。
「強み」ってついつい…
「ライバルよりも
優位に立てるポジション」
ってことだけを
考えがちなのですが…
それと同じくらい
大事なことがあって、
「それを続けていくこと」
も、同時に
念頭に置かなければならない、
ということなんですよね。
一瞬ライバルに勝てればいいわけではなく
「長期的にライバルに勝てる」ことが重要なわけです。
だからこそ
「労せずにできること」
「労せずに評価されること」
この2つって
すごく重要なんです。
そしてさらに大事なことがもう1つ…
最初はやりたいことじゃなくても、
「評価されること」に組み込むのも1つの手。
これは爆弾発言かもしれませんが、
実は僕自身、
デザインは別に好きじゃないです。笑
だから卒業生の方で
「デザインがめっちゃ好き」
「デザイン楽しくて全然疲れないんです」
という人には
将来的には「デザイン業では敵わんなー」と
思っている節があります。笑
でも、そんな僕が
なぜ講師をやってるかというと…
はじまりは、
「セールスデザインが評価されること」
(世の中的に求められているもの)
だったからです。
僕の場合はもともと
セールスライティングや
マーケティングから
この業界に入ったのですが..
あるとき
「成果物が目に見えにくいから
これではお金にするのしんどいな」
と、セールスライティングや
マーケティングのノウハウが活かせる
「セールスデザイン」を学び始めました。
(つい昨日ふと思い出しました。。。)
そして、吉田が幸いにも
人より労せずできたことは
“セールスライティングや
マーケティングに限らず…
人間の脳の仕組みや
心理学系のことを学ぶのに
疲れ知らずだった”
ということです。
つまるところ、吉田は
マーケティングオタクだったのです。笑
僕はたぶん、
マーケティングに関わることなら
ご飯も食べずに
ずーーーっと仕事も学びもできるんです。
気持ち悪いかもしれませんが、
ほんとに楽しくて仕方ない。笑
だから休日も
勝手にセミナー出てたり
土日も基本仕事してます。笑
(昨日もセミナー受けてましたw)
で、当然それを
「現場に落とすとどうなるのか?」
「実際にやってみたらどうなのか?」
「デザインに落とし込んだらホントに売れるのか?」
ということにも、
めちゃめちゃ興味がありました。
だから、その知識やノウハウを
「デザインに落とし込んだら
本当に売れるのかどうか?」
という視点で
セールスデザインを学んで
さらに現場で試行錯誤して…を
繰り返していったわけですが…
それが労せずに
クライアントや受講生さんに
評価されているので
吉田は講師をしております。笑
(最近またそれも少し変わってきてますが...)
なので、吉田の場合は
デザインがめっちゃ好きで…
というわけではなく
ちょっと人とは違う視点で
デザイン講師をしているわけです。笑
なので、最初は
デザインの仕事が
しんどいときもありましたよ。。笑
(話すと長くなるのでやめますねw)
話がそれまくったので
まとめると…汗
強みを考えるときは
「労せずにできること」
「労せずに評価されること」
これを、自分ができることの中で
「好きでなくても、評価されること」
これに組み込んでみるのも
1つの手です。
もちろん、
できるけど「苦痛で仕方ない」は
NGですよ?笑
でもちょっとでも組み合わせたものが
「面白い」「やってみたい」と思えるなら
好きでなくても、組み方によっては
あなただけの強みになるかもしれません。
大したアドバイスでは
ないかもしれませんが
お役に立てたら嬉しいです。
では!
吉田
p.s.
もうちょっと詳しく
佐久間さんの強みにご興味ある方は
以下の記事もぜひ読んでみてください。
こっちも面白いですよ!
https://coconutsjapan.com/entertainment/michopara-sakumap/27409/
https://employment.en-japan.com/myresume/entry/2021/02/24/103000
p.p.s.
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では!
ご質問お待ちしています!
投稿者プロフィール

-
フロントエンジニア出身の叩き上げセールスデザイナー
セールスデザイナーとしては5年目。
ノンデザイナー出身でめちゃめちゃ苦労した経験から、
感覚的になりやすいデザインの指導を
理論的かつ再現性ある形で伝えることをモットーにしている。
⇒ 詳しいプロフィールはこちら
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