白湯事件

From 吉田

 

 

...パチクリ。

 

 

朝7時半。

横浜の自宅で、ちょっと

不思議なことに気がつきました。

 

 

それは…

 

 

「白湯がいつもより...ウマい...??」

 

 

うちではいつも

頭がぽけーっとしている

起きぬけのタイミングで、

ソファに座りながら

10分頭を空っぽにする。

 

という朝のルーティンがあり、

 

そのお供に胃腸を起こすために

いつも飲んでいるのが

コップ1、2杯の白湯。

 

 

いつも奥さんが

やかんで沸かしてくれたものを

飲んでいるのですが、、

 

 

今日の白湯は

いつもの白湯より

圧倒的に美味しいのです。

 

 

「.....????」

 

 

目をパチクリさせるほど

まろやかでほんのり甘く、

口触りのなめらかな、丸い食感。

 

 

一口でわかるくらいに、

いつもの白湯とは

明らかに別物なのです。

 

 

しかしどこをどう見ても

コップに入っているのは

いつもの白湯のみ。

 

 

何も変わったところはありません。

 

 

「さては水が変わったな?!」

 

 

一瞬のひらめき。

 

 

しかし僕の期待をよそに、

奥さんはおかわりを作るため

台所で水をドボドボと

水道からやかんに入れています。

 

 

どうやら僕の勘は外れのようです。。

 

 

さらに、台所を見渡してみても

浄水器が変わったわけでもなければ

昨日はなかったウォーターサーバーが

出現したわけでもないようです。

 

 

僕の疑念をよそに

コップからは湯気が

立ちのぼり続けています。

 

 

「何が違うんだ????」

「まさかコロナ?? でも美味しいぞ??」

「とうとう味覚がおかしくなったのかな...?」←

 

 

こんな感じで謎の妄想も混じってきたので、

ついに奥さんに直接聞いてみることに。

 

 

「今日の白湯、何か...いつもより美味しくない?」

 

 

すると...

 

 

「あ、やっぱり美味しいよねー。

やかんで沸騰させる時間を

15分にしただけなんだけど。」

 

 

「あーーーなるほど。。。。」

 

 

どうやらこの白湯の美味しさの正体は、

「沸騰したらすぐに飲む」というものではなく

「15分以上沸騰させたものを飲む」

ということにより生まれたようです。

 

 

「この前行ったアーユルヴェーダのお店で

『白湯甘いですよね~。美味しいですよね~。』

って話になってさ。

そのときにプロの人に教えてもらったんだけど。

ちょっと(沸かす)時間長くするだけで

こんなに美味しくなるんだね。」

 

 

「なるほど。。プロの技。。。」

 

 

ということで、

白湯がいつもより美味しい理由は

見えないところで湯を沸かす時間が

ちょっと長くなっていたためでした。

 

 

(味覚おかしくなってなくてよかった。。)

 

 

こんな風に、

見えないところが

ちょっと違うだけで、

大きな結果の差が生まれることって

よくありますよね。

 

 

たとえばコーヒーなら、

バリスタの腕はもちろん、

豆の選定、焙煎、お湯の入れ方でも

だいぶ味が変わりますし...

 

 

ビジネスであれば、同じタスクでも

「Aさんは早くて、Bさんは遅い」

みたいなことは結構あります。

 

 

蓋を開けてみると、

見た目には同じ仕事をしていても、

実はAさんとBさんでは細かい段取りの方法が

ちょっと違っていた、とかですね。

 

 

これはデザインでもまったく同じで、

細かいショートカットやツールの使い方はもちろん、

デザイン制作時の思考、段取りで、

結果に大きく差が出てきます。

 

 

ここで大事なのは、

「結果の差を生んでいる要因は何か?」

という視点です。

 

 

大きく分けて、

結果の差を生む要因は

2つあります。

 

 

1つ目は「ハウツー」

2つ目は「思考」です。

 

 

「ハウツー」は

いわゆる「やり方」です。

 

 

白湯を沸かすのでいえば、

やかんでお湯を沸かす時間。

(やかんの使い方や火のつけ方は

当たり前なので省略します。笑)

 

 

デザインでいえば、

デザインツール(イラレやフォトショ)の使い方や

ショートカットキー、素材の使い方や

レイアウトの方法がこれにあたります。

 

 

「ハウツー」の特徴は、

目に見えやすかったり、

マネしやすいことです。

 

 

なので、

ある程度なぞったり

練習したりすれば、

誰でも身につけることができます。

 

 

では、2つ目の

「思考」はどうでしょうか?

 

 

「思考」を言い換えると、

「なぜそうするのか?」

 

 

つまり、

 

 

「なぜお湯を15分沸かすと美味しくなるのか?」

「なぜこの豆には、この焙煎方法の方がいいのか?」

「なぜこのデザインは、このレイアウトの方がいいのか?」

 

 

こういったことですね。

 

 

「ハウツー」が

目に見えやすかったり

マネしやすかったりするのに対し、

「思考」は目に見えにくく、

マネしにくいことが多いです。

 

 

「どんなことを考えながら

手を動かしているのか?」って

目に見えないですし、

マネもしづらいですよね。

 

 

しかし、

大きな差を生む要因になるのは

「ハウツー」ではなく「思考」です。

 

 

言ってみれば

「ハウツー」は「思考」の結果

でしかありません。

 

 

「なぜ沸かす時間が15分以下ではダメなのか?」

「どうしてこの豆はその方法で焙煎した方がいいのか?」

「なぜ、こっちのデザインの方がいいのか?」

 

 

このような思考を経た結果、

 

 

「お湯を15分以上沸かす」

「この豆にはこの焙煎方法を使う」

「このデザインは、このレイアウトを使う」

 

こういったハウツーが生まれます。

 

 

ただこの「思考」は、

いくらハウツーをなぞったり

めちゃめちゃに手を動かしたとしても

なかなか自然と

身につくものではありません。

 

 

「思考」を身につけるために大事なのは、

日頃からハウツーに「なぜ」と問いかけ、

仮説検証する癖をつけること。

 

 

そして、もう一つ...

 

 

「わかっている人に聞く」

これ、とっても大事です。笑

 

 

聞ける環境があるなら

「なぜ」は、知っている人に

聞いてしまった方が早いです。

 

(僕がたまらず奥さんに

聞いてしまったように...)←

 

そしてその「思考」を

自分流にカスタマイズ・昇華すると

あなただけの資産・強みになり、

それがちょっとの違いで

大きな結果の差を生む要因になります。

 

 

ぜひ、日頃から「思考」に

注意を向けてみてください^^

 

 

ではでは今日はこの辺で!

 

 

※デザインクイズを

お楽しみにしていただいていた方、

すみません!!

来週またお届けいたします!!

 

 

吉田

 

p.s.

 

とはいえ、

デザインでいきなり

ハウツーはおろか、

「思考」に注意を向けるのは

なかなか難しいですよね。

 

先輩デザイナーの手を止めて

「今何考えてコレ作ったんですか?」と

イチイチ作業に水を差すわけにも

いきませんので...

 

(想像しただけで

めちゃくちゃ怒られそう。。)

 

先輩や同僚にデザイナーがいれば

(相応の代償はあるとして...)

まだこの手は使えますが、

いなければお手上げです。

 

でも、これを解決できる

もっと良い方法があります・・・

 

それは、

セールスデザイン講座の

YouTubeチャンネルを活用する、

という手です。

 

↓↓

 

https://www.youtube.com/channel/UCa9hh8i5qQPcpI6kUfF8qWA

 

簡単なツールの使い方や

テクニックといった

「ハウツー」の動画から、

 

実際にプロがデザインを

1から作っていく実演動画を通じて、

「なぜそのデザインなのか?」という「思考」まで、

すべて無料で、コマ送りで何度でも

見て学ぶことができます。

 

先輩デザイナーの手を煩わせたり、

頭をさげる必要もありません。

 

わざわざ高いデザインスクールに通わなくても

自宅で好きなときに、好きなだけ見て、

実際に手を動かしながら

実務で役立つデザインスキルを

学ぶことができます。

 

ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね^^

 

ではでは!

 

 

p.p.s.

 

白湯を15分以上沸騰させる理由は、

アーユルヴェーダ的にいえば

 

『水が持っている「重い・冷たい」という性質に

火と風の性質を十分に入れてバランスの取れた飲み物にする。』

 

 

『どんな体質の人でも

大丈夫な万能の飲み物にする』

 

という意味合いがあるそうです。

 

まあアーユルヴェーダは抜きにしても←

本当に味や口当たりが全然違うので、

気になる方はぜひ一度やってみてくださいね。

 

ちなみに電気ポットだと沸騰したら

止まってしまうので、やかんでどうぞ!

 

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今日のメルマガを書いた人:

 

 

吉田 祥太  Yoshida Shota

 

セールスデザイン講座 サポート講師

フロントエンジニア出身の叩き上げセールスデザイナー

 

千葉県生まれ。法政大学法学部卒。

 

27歳で金なし・コネなし・知名度なしにもかかわらず

見切り発車独立。さらに独立して3ヶ月で

「面白そう」という理由で逆プロポーズにされ交際0日で婚約。

もちろん(色々と)窮地に追い込まれるも

しぶとく生き残り、なんとか独立2年目で月商100万を達成。

 

セールスデザイナーとしては5年目。

現場の叩き上げで、売れるデザインを独自に研究・体系化して身につける。

結果、LPのみで年間2億円以上の売上をあげたり、

前年比の問い合わせ数が13倍になったクライアントなど実績多数。

 

フリーランスとしてクライアントに深く関わったことで、

「組織や事業をデザインの力で大きくすること」に興味が生まれ

セールスデザイン講座へ。

 

ノンデザイナー出身でめちゃめちゃ苦労した経験から、

感覚的になりやすいデザインの指導を

理論的かつ再現性ある形で伝えることをモットーにしている。

 

トレードマークは、昔からモサモサになる髪の毛。

「積乱雲」「鳥の巣」「ゲリラ豪雨(?)」と屈強なあだ名が

名を連ねる中、友人に言われた「スチールウール」がドンピシャに秀逸で、個人的には殿堂入り。

 

一方コンプレックスは声が細いことで、改善のために

ひそかに週1でボイストレーニングに通っている。。

 

座右の銘は「それも一興」

投稿者プロフィール

上野 健二
上野 健二セールスデザイン講座 代表講師
中小・個人事業企業の業績アップをデザインでサポートする売れるLP制作所・株式会社ガツンで代表取締役を務める。
年間100本以上ランディングページを制作に携わる現役のセールスデザイナー兼ディレクター。
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